昨年10周年を迎え勢いにのるSexy Zone・菊池風磨

Sexy Zoneが6月1日にリリースした8枚目のアルバム「ザ・ハイライト」が好調な売り上げでスタート。この人気の背景にはメンバーの菊池風磨の活躍が大きいともいわれている。
グループにとって約2年4か月ぶりのオリジナルアルバムで、シングル曲「LET’S MUSIC」や秦基博が描き下ろしたシングル曲「夏のハイドレンジア」。そのほか、岡崎体育、STUTS、iriといった個性豊かな作家陣の提供楽曲14曲を収録している。現在のユニバーサルとジャニーズがタッグを組んで作った「Top J Records」に移籍してからは初のオリジナルアルバムだ。
このアルバムの初日の売り上げが約10・6万枚でデイリーチャート1位を獲得。あるレコード会社関係者は「彼らのオリジナルアルバムの中でこれまで初週に一番売れたものが2020年の『POP×STEPS』のおおよそ13万枚です。現在の新レーベルに移ってからは、シングルも売り上げを伸ばしていますし、オリジナルアルバムでは最高枚数の記録を塗り替えるだろうと目されています」。
昨年、デビュー10周年を記念して発売したベストアルバム「SZ10TH」が初週売り上げで約19万枚だったが、その枚数に迫ってもおかしくはない勢いだ。
この勢いを支えていると言われているのが菊池だ。二宮和也らと活動しているユーチューブ公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーとして活躍し、今年夏には日本テレビ系「24時間テレビ」のメインパーソナリティーも務める。
ある芸能関係者は「特に今年に入ってからCMの出演本数を一気に増やした。CMは人気のバロメーターともいわれていますが、ユーチューブでの活躍がクライアントを動かしていることは間違いなく、露出が増えたことでさらに人気を増やしているといわれています」。
グループを支える存在になりつつあるようだ。
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