電車で寝ても駅で起こしてもらえる画期的システムを漫画家が発明
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一部の外国人が日本で驚くことのひとつ、それが「電車で寝ている人がいる」という点。国によっては電車で寝る行為は「盗んでください」と言っているようなもので、気を抜いて電車で寝られないといいます。外国人が驚くほど、日本は平和ということでしょうか。
電車で寝ると降りる駅を寝過ごしてしまう
睡眠不足だったり、二日酔いだったり、疲れ切っていると、どうしても電車で寝てしまいがち。でも電車で寝ると、「降りる駅を寝過ごしてしまう」という不安が生まれます。そんな不安を解消する発明をした漫画家がいます。それはコロコロコミック系の漫画誌に漫画を掲載しているピョコタン先生。
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電車で寝てても駅で起こしてもらえるシステム
ユーチューバーやポーカープレイヤーとしても活躍しているピョコタン先生ですが、かつて、電車で寝てても駅で起こしてもらえる画期的システムを開発したことがあります。
その発明品の名は『のり子さん』。
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他の乗客が駅到着時に起こしてくれる
この『のり子さん』はアイマスクのように目に装着するマシンで、目の部分が電光掲示板のようになっており、「目白駅で降ります」「東京駅で降ります」などと文字が表示されるようになっています。
つまり、『のり子さん』を装着して「目白駅で降ります」と表示させれば、それを見た他の乗客が目白駅到着時に起こしてくれるというわけです。起こした乗客は、空いた席に座れます。
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難点があるとするならば何か
「起こしてもらった人」は降りられるし、「起こした人」は座れるし、ふたりともウィンウィン。いろいろと便利そうな『のり子さん』ですが、難点があるとするならば、「起こしてもらえないかもしれない」「視界がゼロなので所持品を盗まれる可能勢が高まる」という点でしょうか。
この『のり子さん』を実際に着用した動画があり、本当に起こしてもらえたのか、検証するようすが映れさています。ちなみにこの『のり子』さん、開発したのは10年以上前ですが、2022年5月現在、商品化に至っていません。気になるメーカーの人、ピョコタン先生に問い合わせてみては?
画像: ピョコタン先生
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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