時代劇へのリスペクトが凄いモノクロ剣戟アクション『Trek to Yomi』を実況プレイ! / ガジェット通信LIVE第63回 放送後記

ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第63回は、黒澤映画からインスピレーションを受けた侍ゲーム『Trek to Yomi』を遊びました!

死に瀕する師への誓いとして、若き侍、大樹はあらゆる危険から自分の住む里と愛する人々を守ることを決意する。悲劇に直面し、務めを果たすとき、孤高の侍は生と死を越えた旅に出なくてはならない。自分自身と向き合い、歩むべき道を決めるために――。

ポーランドのFlying Wild HogとロサンゼルスのLeonard Menchiariが開発した同作は、孤高の侍が歩む旅をモノクロで描く剣戟アクションゲーム。

開発者が『七人の侍』『隠し砦の三悪人』など黒澤明作品からの影響を公言しているだけあって、日本文化が表現されたモノクロの世界にて、一人の若き侍が自らの務めを果たすため、生と死を越えた旅へと歩みを進める姿が美しく描かれています。

物語が進む中でコマンドが増えていくシンプルなアクションとテンポの良いストーリーを楽しむなかで、「(日本語版の)ローカライズが細かいところまで完璧」「(自動で切り替わる)カメラアングルのこだわりがすごい」「日本文化へのリスペクトを感じる」「アイテムの説明文も手が込んでいる」などと感嘆しっぱなしだった編集部メンバー。

緻密なグラフィックスやライティング、息を呑むようなカメラワークで、特にムービーシーンにおいては映画さながらの体験が味わえます。守ると誓った人々を守れなかった主人公がどのような選択をとるのか……理を超えたストーリーにも思わず引き込まれます。

物語が進むにつれて「黄泉への旅路」というタイトルの意味が徐々に明らかとなるのですが、その真相はぜひご自身でプレイして確かめてみてください!

https://twitter.com/getnewsfeed/status/1525068389319708674

https://youtu.be/cxx_DlWYag0

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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