ニューヨーク・タイムズが「なみだ先生」のドキュメンタリー映像を公開 「大の大人だって泣いていいんだ」「泣いて自分や他人を許して再出発」

「なみだ先生」として「涙活」を推進する感涙療法士の吉田英史さん。

5月12日、ニューヨーク・タイムズが吉田さんの活動を撮影したドキュメンタリー映像をYouTubeで公開しました。

Have You Considered the Benefits of Crying? | Op-Docs(YouTube)
https://youtu.be/CawT_sqiBxo

この映像は中井ノエミさんが撮影した「Tears Teacher」という作品で、ニューヨーク・タイムズの短編ドキュメンタリーシリーズ「Op-Docs」の一部として2020年に配信されたものです。

涙活とは、2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。

涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。

この動画を観た英語圏の人たちからは次のような声が集まっています。

・大の大人だって泣いていいんだ
・強くなるために泣くんだよ
・笑うのと同じくらい頻繁に泣きます
・このドキュメンタリーは気に入った
・日本やアメリカって泣いている男性を見下す傾向が強いよね
・泣いてもいいんだよと子どもに教えるのも大事
・泣いて自分や他人を許して再出発
・こういうポジティブなメッセージをもっと発信して欲しいわ
・泣くと精神的にスッキリするよね
・科学的根拠を詳しく知りたい
・泣くことは間違いなくメンタルヘルスにいい
・定期的に泣いてるから非常に安定しているよ
・泣いた後は確かにストレスフリーになる

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=CawT_sqiBxo

※ソース:
https://www.nytimes.com/2020/07/28/opinion/tears-teacher-crying-japan.html
http://www.tearsteacher.com/

(執筆者: 6PAC)

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