銀座の街にレモンが降る? 通行人を驚かせているAR装置『シュウェップス サプライズ ビジョン』の仕掛けと舞台裏が動画で公開

銀座の街にレモンが降る? 通行人を驚かせているAR装置『シュウェップス サプライズ ビジョン』の仕掛けと舞台裏が動画で公開

4月19日、銀座のソニービルに200インチの巨大モニターが登場し、通行人を驚かせています。このモニターの名前は『シュウェップス サプライズ ビジョン』。そこでどんなサプライズが体験できるのか、またその舞台裏はどうなっているのかが分かる動画が『YouTube』に公開されています。自分でも体験してみたい人は銀座へ急げ!

シュウェップス サプライズ ビジョン

『シュウェップス サプライズ ビジョン』は、4月8日に発売した『シュウェップス ビターレモン』のキャンペーン『オトナを試す、おいしいサプライズ』を体験できる装置として設置されたもの。文字通り「オトナ」の街・銀座で4月25日までサプライズを体験できます。

ARを使った仕掛け

ビジョンには、そばに設置されたカメラ映像が映し出され、通行人はビジョンの中に自分の姿を確認できます。この映像にサプライズが発生し、通行人は自分に起こったことのようにビックリするという、AR(拡張現実)を使った仕掛けなのです。

レモンが降る

用意されたサプライズは全部で4種類。ひとつは、ビジョンを眺めていると突然、頭上からレモンが降り注ぐというもの。だんだんレモンの数が増えていき、通行人は自分がレモンに埋まっていくような感覚に襲われます。

レモン人間に

もうひとつのサプライズは、自分の体にレモンが合成され、まるでレモンの着ぐるみを着ているように錯覚してしまう、というもの。通行人の顔を認識して、映っている人が次々とレモン人間になっていきます。

銀座がロンドンに

銀座の街並みが突然、『シュウェップス』が生まれたイギリスのロンドンに変わってしまうというサプライズも。交差点を通る人や車などの風景はそのままに、有楽町マリオンがビッグ・ベン、そしてタワーブリッジに早変わりして驚かされます。

レモン人間になってきました

『シュウェップス サプライズ ビジョン』がお披露目された4月19日、ガジェット通信は銀座のソニービルを取材。筆者もレモン人間になってきましたよ!

カメラが下から上にパン 見上げるような映像に

ビジョンに向かって右側にあるのがAR映像を合成するカメラ。街並みがロンドンに変わるサプライズでは、カメラが下から上にパンして見上げるような映像を作り出しています。

リハーサルの模様 テクニカルルーム

このように、参加者に今その瞬間、サプライズが起こっているように見せるライブ感が重要なため、設置するスタッフの苦労は想像に難くありません。動画では埼玉にあるスタジオでの入念なリハーサル風景や前日夜からの設営の模様、ビジョンの裏に設けられたテクニカルルームで調整するスタッフの姿が収められています。皆さんお疲れさまです!

次第ににぎわいを見せる会場

スタッフの苦労のかいあってか、会場には次第に観光客や子どもたちが集まり、にぎわいを見せていました。銀座へ足を運ぶ機会があったら、是非読者の皆さんも体験してみてください。

『シュウェップス サプライズ ビジョン』開催概要
開催期間:4月19日(金)~4月25日(木)
開催時間:11:00~19:00(変更になる可能性があります)
開催場所:東京・銀座 ソニービル 東京都中央区銀座 5-3-1

Schweppes Surprise Vision(YouTube)
http://youtu.be/MNIuwST3Qd8

シュウェップス ビターレモン

4月8日に発売された『シュウェップス ビターレモン』は、昨年6月に発売された『シュウェップス ブリティッシュ レモントニック』の味わい、パッケージ、名称を見直してリニューアルした製品。レモンの風味はそのままに、苦味をほどよく調整したレモンテイストと、強めの炭酸と控えめな甘さによりすっきりさせた後味で、飲みやすさを向上しています。

『シュウェップス ビターレモン』
http://c.cocacola.co.jp/schweppes/[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 銀座の街にレモンが降る? 通行人を驚かせているAR装置『シュウェップス サプライズ ビジョン』の仕掛けと舞台裏が動画で公開

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。