鳥取県智頭町の移動役場コネクテッドカーのコンテンツにフレイル評価システムを採用!


鳥取県智頭町は、令和3年度鳥取県補助金で「智頭Miraizeプロジェクト」を立ち上げ、通信環境を備えたコネクテッドカーを活用した出張型の行政サービスを開始。

同サービスに、コロンブスが提供するフレイル評価システム「ASTERⅡ(アスターツー)」と、オーダーメイド運動処方プログラム「ロコタス」が、コネクテッドカーで提供する高齢者の介護予防事業コンテンツとして採用された。

高齢者のフレイル度チェックを実施


4月11日(月)には、住民主体で開催する介護予防の取組「森のミニデイ(芦津地域)」にて、平井鳥取県知事、金兒智頭町長、地域住民らを迎え、智頭町主催で同コンテンツを披露。コネクテッドカーと保健師が出向き、フレイル度のチェック等が実施された。


フレイル評価システム「ASTERⅡ」は、厚生労働省作成の25問の質問に回答するだけで、即時にフレイル度という高齢者の心身の衰え度を判定できるシステム。


オーダーメイド運動処方プログラム「ロコタス」は、体力測定の結果を入力するだけで、個人個人に合わせた運動メニューを生成するシステムだ。

移動役場コネクテッドカーと介護予防の連携

鳥取県智頭町は同県東南部の山間部に位置し、智頭町HPによると、令和4年4月1日時点で人口6,482人、高齢化率44.06%とのこと。


移動役場コネクテッドカーの活用により、クラウド型サービスの提供が可能となった今、豊かな山林に囲まれ点在する集落と、役場や病院のサービスがより身近なものになることを、同社はサポートしたいと考えているそう。

移動役場と介護予防の連携スタート!コロンブスが提供するコネクテッドカーのコンテンツをチェックしてみて。

コロンブス:https://columbusegg.co.jp/

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