スカパラ、NHK『みんなのうた』初登場。ミドリーズ&長濱ねるとYOASOBI「ツバメ」披露

スカパラ、NHK『みんなのうた』初登場。ミドリーズ&長濱ねるとYOASOBI「ツバメ」披露

東京スカパラダイスオーケストラがNHK『みんなのうた』に初登場することが決定した。
現在、NHKではSDGsを楽しく学んでいく番組シリーズとして『ひろがれ!いろとりどり』が放送されており、YOASOBI with ミドリーズによる「ツバメ」がテーマソングとなっている。
「ツバメ」はYOASOBIのAyaseが作詞・作曲・編曲を手掛け、『ひろがれ!いろとりどり』のマスコットキャラクターとして視聴者といっしょにSDGsを学んでいる5人のこどもユニット・ミドリーズとYOASOBIのikuraが歌唱している。
『みんなのうた』では、この春から「ツバメ」のさまざまなバージョンを月替わりで放送していく特別枠『みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり』がスタートし、5月はスカパラが手掛ける「ツバメ~スカパラバージョン」が放送されることに決定。全国の中学校や高校の吹奏楽部で「ツバメ」を演奏してもらいたいという想いから、スカパラに白羽の矢が立ち、スカパラのアレンジによる「ツバメ」が制作されることとなった。
ボーカルは茂木欣一(Dr)とともに、ミドリーズの5人とNHK・SDGsキャンペーン「未来へ17action」PR大使を務めている長濱ねるが担当。さらに、吹奏楽アレンジを郷間幹男氏が手掛け、東京都立片倉高等学校吹奏楽部も演奏に参加している。
子どもから大人まで世代を超えて心をひとつにして演奏し歌唱するパフォーマンスは、まさにスカパラがバンドの指針として掲げている“ノーボーダー”を体現した「ツバメ」となっている。
■茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント
国境とか、世代とか、いろんな人たちがカテゴライズしがちなことを全部取っ払って、すごいピュアな気持ちで、今回たくさんの人たちと、心を1つにして、「ともに生きる」ということを表現した楽曲になりました。この曲で、みんながより羽ばたけるような感じになったら嬉しいなと思っています。
■長濱ねる コメント
スカパラさんのアレンジと片倉高校吹奏楽部の皆さんのパワフルな演奏が相まって、ミドリーズのみんなと終始楽しく歌って踊らせていただきました。私自身改めて音楽の持つパワーを実感する機会になり、吹奏楽などを通して中高生の皆さんにもより広く知っていただけるのではと思っています。この曲がさまざまな方に届き、未来について一緒に考えていくきっかけになると嬉しいです。
■植村 陽介(東京都立片倉高等学校吹奏楽部部長)コメント
新型コロナウイルス感染症の影響で活動できない部活動がたくさんある中でこの企画に参加させていただいているので、そういう方々の気持ちも背負って多くの人の心に響くような演奏をしようと臨みました。吹奏楽部として、音楽の力でみんなが笑顔になるような世界を望んでいます。
■あつき(SDGsこどもユニット「ミドリーズ」リーダー)コメント
スカパラバージョンを聴くと、みんな体が自然と動いちゃって、レコーディングの時もずっと踊りながら歌いました。今回のダンスは、みんなで合わせて踊るところと、それぞれが自由に踊るパートがあって、みんなの個性が出ていて、とっても楽しかったです!ぜひたくさんの人に聴いて観てもらいたいです!

『みんなのうた~ひろがれ!いろとりどり』5月のうた

「ツバメ~スカパラバージョン」
作詞・作曲:Ayase  編曲:東京スカパラダイスオーケストラ 吹奏楽編曲:郷間幹男
うた:茂木欣一、ミドリーズ、長濱ねる
演奏:東京スカパラダイスオーケストラ、東京都立片倉高等学校吹奏楽部  
振付:NON(ELEVENPLAY)
放送予定:
Eテレ 毎週日曜18:55-19:00 
総合 5月25日(水)15:55-16:00
※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信予定
◆東京スカパラダイスオーケストラ オフィシャルサイト

関連記事リンク(外部サイト)

milet、2度目の全国ホールツアーを大盛況で完走。7月に3周年記念ライブ開催決定
爆弾ジョニー、デジタルEP『5』リリース+4年ぶりに新MV公開
映画『エルヴィス』サントラ&リードSG曲となるドージャ・キャット「ヴェガス」リリース

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. スカパラ、NHK『みんなのうた』初登場。ミドリーズ&長濱ねるとYOASOBI「ツバメ」披露
BARKS

BARKS

BARKS(バークス)は、国内外の最新音楽ニュース、アーティストの動画や画像、インタビュー、ライブレポートをお届けする音楽メディアです。

ウェブサイト: https://www.barks.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。