ラーメンショップが好きすぎて激うまインスパイア店「ラーショ マルミャー池袋店」オープンさせた天才シェフがヤバイ
ラーショという愛称で呼ばれ、全国的にディープなマニアがいるラーメン店『ラーメンショップ』。老若男女に愛されるタイプのラーメンでありながら、無類のラーメンショップ好きがいるマニアック向けのラーメン屋としても知られており、日本を代表するラーメンチェーン店と言っても過言ではない。
ラーメンショップインスパイア『ラーショ マルミャー池袋店』
そんなラーメンショップが好きすぎて、みずからラーメンショップインスパイアラーメン店『ラーショ マルミャー池袋店』(東京都豊島区池袋2-22-5 東仙第2ビル1F)をオープンさせてしまったラーメン店の店主がいる。
無類のラーメンショップ好き宮崎千尋シェフ
ミシュランガイドにも掲載されるほどの人気ラーメン店『ソラノイロ ARTISAN NOODLES』(東京都千代田区平河町1-3-10 ブルービル本館1B)の店主、宮崎千尋シェフだ。彼は無類のラーメンショップ好きであり、あまりにもラーメンショップに対する愛が深すぎて、ついにインスパイア店をオープンさせてしまったわけだ。その本気度、ヤバイ。
まさに愛のあるインスパイア
『ラーショ マルミャー池袋店』の店舗に行くと、入口に「ラーメンショップ同好会」と書かれたシールが貼られていた。好きすぎるだろ! 愛がありすぎる! 愛が止まらない! しかも看板には「うまい」の文字。これ、ラーメンショップの定番ともいうべき看板デザイン。まさに愛のあるインスパイア。
「こういうのでいいんだよ」感が楽しめる
店内に入り、食券機でネギチャーシューメン醤油(1100円)を購入。やってきたラーメンは、まさにご馳走。
こってり油膜スープに浮かぶシャキシャキなネギは薫り高く、キュキュッと食感が心地良いワカメとメンマが「こういうのでいいんだよ」感を楽しませてくれる。
「俺好みのもの」に味変可能
麺から主役を奪いそうな勢いで存在感をだしているチャーシューはやや弾力があるタイプで、しっかり食べている感があって満足度バツグン。
テーブルには刻み生姜、無限ニンニク、胡椒、マヨネーズ、酢など、複数の調味料が置かれているので「俺好みのもの」に味変可能。うまい、うますぎる。
ラーメンショップの「万人にウケるラーメン」の流れ
筆者はラーメンショップのマニアではないが、ラーメンショップマニアはもちろん、ラーメンショップを知らない人でもじゅうぶんにおいしいと感じ、満足できる味だと感じた。
まさにラーメンショップの「万人にウケるラーメン」の流れを持つインスパイア店といえるだろう。ラーメンショップと『ラーショ マルミャー池袋店』を食べ比べ、その違いを楽しむのも楽しそうだ。うまい! うまい!
店名: ラーショ マルミャー池袋店 ○猫
住所: 東京都豊島区池袋2-22-5 東仙第2ビル1F
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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