プーチンを木星に追放するプロジェクトに2億6千万円の寄付集まる

ロシア連邦のウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領(69歳)。彼が主導しているといわれてるウクライナへの侵攻は、世界中から猛烈な批判の声が上がっており、侵略者としてのレッテルが貼られつつある。

プーチン大統領を木星に追放するプロジェクト

ロシア国内でもプーチン大統領に対する反発の声が上がっているとされているが、いまだに、ロシアがウクライナへの侵攻をやめる気配がない。そんなプーチン大統領の「暴走」を止めるにはどうすればよいか。いま、プーチン大統領を木星に追放するプロジェクトが進行しており、2022年3月31日現在、寄付として約2億6千万円が集まっている。

独裁者を遠くに送るロケットを作るのを手伝ってください

プーチン大統領を木星に追放するプロジェクトの正式名称は『Send Putin to Jupiter』(プーチンを木星に送る)。このプロジェクトを立ち上げたのは、ウクライナのデジタル転換省だ。プロジェクトの説明には「独裁者を遠くに送るロケットを作るのを手伝ってください」「ウクライナで戦争をやめなさい」と書かれている。

ロシアによるウクライナ侵攻に影響

寄付金はプーチン大統領を木星に送るためのロケット製造などに使われると思われる(が実際はウクライナの復興に使われるといわれている)。もし本当にプーチン大統領を木星に送ることが出来れば、ロシアによるウクライナ侵攻に影響を与えるのは間違いない。皆さんは、このプロジェクトをどのようにお思いだろうか。


※画像は『Send Putin to Jupiter』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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