今週末、桜の見頃を迎えるスポット速報【2022年3月25日~版】
新河岸川(埼玉県川越市)
幕末まで続いた城下町で、埼玉の小江戸と言われる川越。市内の氷川神社の裏に流れる新河岸川は、桜の名所として人気のスポットです。川沿いには「誉桜」と呼ばれる約100本のソメイヨシノの並木が続き、散歩したりドライブしながら花見を楽しむことができます。
所在地:埼玉県川越市氷川町
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)
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鎌倉幕府が開かれた時代から続く歴史が受け継がれている「鶴岡八幡宮」は、観光名所としてはもとより、境内の源平池周辺は桜の名所としても知られています。
神宮に続く一本道の参道「段葛(だんかずら)」の桜並木は、2014年から2年間続いた改修工事で一新され、年を追うごとに枝ぶりが豊かに。段葛の桜並木は車道からも見られるので、ドライブがてらの花見も楽しめます。
横浜みなとみらい(神奈川県横浜市)
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横浜のベイエリア、横浜みなとみらいのJR桜木町駅から港の方向へ向かう通りに続く「さくら通り」。約500mの区間に約100本のソメイヨシノの桜があり、シーズンを迎えると横浜ならではの港の景色と織りなす美しい桜の風景が広がります。
桜並木の下を歩いたり、横浜ランドマークタワーや、ロープウェイ 「YOKOHAMA AIR CABIN」に向かう動く歩道からは、桜並木を見下ろす形で向こうまで続く桜の景色を俯瞰で楽しめます。
所在地:神奈川県横浜市西区
山高神代桜(山梨県北杜市)
日本最古の桜として知られ、日本三大桜のひとつにも数えられる、山梨県の実相寺にある「山高神代桜」。樹齢2000年ともいわれる老木で、大正時代に国の天然記念物の第一号として指定されたことで知られています。悠久の時を超えて今もなお美しい花を咲かせる貫禄ある佇まいが印象的。
この山高神代桜がある実相寺には、神代桜の小桜やソメイヨシノなど、ほかの桜もあり、美しい姿を見せてくれます。
>>1本の木に会いに行く(25)樹齢2000年 日本三大桜・山高神代桜<山梨県>
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※ 記事掲載の情報は、2022年3月24日現在のものです。実際の開花状況などの詳細は、公式サイト等をご確認ください。
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