マクドナルドの裏メニュー「陸海空バーガー」激ウマ!
マクドナルドには牛肉、豚肉、鶏肉、そして白身魚など、あらゆる食材をバーガーにしたメニューが存在します。ビッグマックやチーズバーガーはビーフパティ、てりやきマックバーガーはポークパティ、チキンフィレオはチキンパティ、そしてフィレオフィッシュのフィッシュポーション。あらゆる食材のバーガーを楽しめるのもマクドナルドの魅力ですよね。
通称「陸海空バーガー」
実は、日本の芸能人はもちろんのこと、多くの欧米人が絶賛しているマクドナルドのバーガーがあるのをご存じでしょうか。それは通称「陸海空バーガー」。どうしてそんな名称なのか? それは食材を見ればわかります。
全部合わせて陸海空バーガー!
陸海空バーガーとは、ビッグマックと、チキンクリスプと、フィレオフィッシュを重ねたバーガーのこと。ビッグマックはビーフパティ(牛)なので陸、フィレオフィッシュはフィッシュポーション(魚)なので海、チキンクリスプはチキン(鳥 / 鶏)なので空。全部合わせて陸海空バーガー! というわけです。ちなみにビッグマックのかわりにチーズバーガーでもおいしいです。
「作ってくれない」「作ってくれる」諸説ある状態
この陸海空バーガーですが、北米ではクルーにお願いすると裏メニューとして作ってくれることがあるそうなのですが、「作ってくれない」という情報も多数あるため、お店で作ってくれるかどうかは諸説ある状態です。少なくとも日本のマクドナルドでは作ってもらえないものです。
自作する陸海空バーガー
よって、自身で「ビッグマック+チキンクリスプ+フィレオフィッシュ」または「チーズバーガー+チキンクリスプ+フィレオフィッシュ」の組合せで複数のバーガーを買い、自作するしかないのが現状です。
抜いたバンズはあとでトーストにして食べる
すべてのバーガーを重ねると食べにくいだけでなく、バンズだらけになるので、ソースが付着していない(あまり着していない)バンズを抜いて重ねると食べやすいですし、ボリュームが多すぎないので良いですよ。抜いたバンズはあとでトーストにして食べます。
今まで未体験のセンセーショナルなおいしさ
実際に食べればわかりますが、この裏メニュー考えた人、天才かな? 奥深いビーフパティのドライ感ある旨味、カリッとしてジューシーなチキン、サクッとしてジュワッと溢れる旨味のフィッシュポーション、3つがひとつになって、今まで体験したことがないセンセーショナルなおいしさが訪れます!
これはヤミツキになる!
フィッシュポーションの油分と旨味エキスがビーフパティを際立たせるのです。そしてチキンのジワジワくるソフトな旨味がフィッシュポーションと合わさり、ダブルでソフトな旨味を放ちます。
これはヤミツキになる! 陸海空バーガーの人気が高まれば、いつか期間限定として日本のマクドナルドが販売してくれる日がやってくるかもしれませんね。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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