吉野家社長が「一番うまい!」と断言する牛丼の食べ方

株式会社吉野家ホールディングス代表取締役社長として知られている河村泰貴さんは、実際に吉野家で5年間アルバイトをした経験があり、現場も管理も熟知した人物といえる。そんな吉野家社長が「この食べ方が一番うまい!」と断言している牛丼の食べ方がある。

吉野家社長が「一番うまい!」と断言する牛丼の食べ方

吉野家社長が推奨する牛丼の食べ方は、店内でも持ち帰りでも可能。オーダーするものは牛丼ツユヌキ、お新香、生卵、味噌汁。まず生卵の黄身と白身を分け、黄身を牛丼の具にかけてよくなじませる。そこにお新香をのせ、たっぷりと七味唐辛子をふりかけて完成だ。

<吉野家社長の牛丼の食べ方レシピ>
1. 牛丼ツユヌキ、お新香、生卵、味噌汁をオーダー
2. 生卵の黄身と白身を分けて黄身を牛丼の具になじませる
3. お新香を牛丼にのせる
4. 七味唐辛子を牛丼にかける
5. 余った白身は味噌汁に入れる

お新香で牛肉の旨味が引き立つ

実際に試せば実感としてわかるが、作り方はとっても簡単。牛丼の具がなめらかなテイストになり、そのぶん、お新香の塩気が際立ち、そして牛肉の旨味が引き立つ。

卵黄を纏って柔らかくもジューシーな牛肉

なにより感動したのは、お新香のキュキュッとした食感の素晴らしさ。卵黄を纏って柔らかくもジューシーな牛肉が、お新香によってここまで旨味を昇華させるとは驚きだ。

味噌汁に入れた卵の白身も良い

お新香の塩気で盛り上がるマイルドな牛肉、そこに投入された七味唐辛子によって微細な刺激が続き、おいしさに深みが出ると同時に、飽きがこない工夫にもなっている。なにげに、味噌汁に入れた卵の白身が、液体に程よくとろみをくわえ、飲み心地が心地良いのも良き。

吉野家社長の牛丼愛は本物だ

うまい、うますぎる。これはハマる。「吉野家の社長は本当に牛丼が好きなのだな」と思いつつ、どうしてそこまで牛丼愛が深いのか問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。社長、これ絶品!

(執筆者: クドウ@食べ歩き)

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 吉野家社長が「一番うまい!」と断言する牛丼の食べ方
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。