台湾の足湯で注意したいマナーとは?台北・北投温泉の無料足湯「復興公園」をレポ

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足湯に癒される

 

台北MRT新北投駅近くの無料足湯スポット「復興公園」

MRT新北投駅

温泉観光地に行ったら足湯を楽しみたい!という方はたくさんいらっしゃると思います。北投温泉にも足湯スポットがいくつかあるのですが、アクセス便利なうえ無料で楽しめるということで人気が高いのが「復興公園(フーシンゴンユエン)」にある足湯施設です。

復興公園

台北MRT新北投駅から5分ほど歩けば、復興公園に到着。広々とした公園の一角に、公共の足湯施設があります。

復興公園の足湯施設

筆者が訪れたのは平日の午前11時頃ですが、座るスペースあるかな?と心配になるくらい、多くのお客さんで賑わっていました。

足湯の前に足を洗うのがマナー

棚に荷物を

では中へ。貴重品以外の荷物は、足湯施設を囲うように設置されている棚へ預けることができます。でも「この棚は靴箱ではありません」という注意書きが貼られているので、靴は棚の横に置く形となります。

足湯の前に足を洗うのがマナー

身軽になったらさっそく足湯を!と急ぎたくなりますが、足湯に浸かる前に水道でまず足を洗うのがマナーです。これは台湾のほとんどの足湯スポットでの共通のマナーなので注意したいところ。利用する側も、こういう共通のマナーがあると清潔感が保てて安心だなと感じます。

ちょうどよい温度のお湯に癒やされる!

現地の方でおおにぎわいの足湯

足湯コーナーは全部で3つ。それぞれのそのときの温度が電光掲示板に表示されています。空いているスペースを見つけて足湯に浸かってみます。深さはひざくらい。

足湯に癒される

温度は46℃くらいとちょうどよく、しばらく経つと足がじわじわと赤くなっていきました。身体の中で血が巡っているのを感じます。気持ちよく、歩き疲れた足が癒やされていきました。

足湯を楽しみながら、隣に座っていた台湾人女性と少しおしゃべりしてみました。その方は、北投から約1時間くらい離れている新北市の板橋区から、週に1、2回ほどここの足湯に来ているのだとか。遠くからわざわざ通うくらい、現地の人々に親しまれているスポットなのだと感じました。

みなさんも、いつか台北の北投温泉を訪れる機会があれば、ぜひ復興公園の足湯施設を利用してみてくださいね。

復興公園泡腳池
住所:台北市北投區中和街

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

 

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