キャロライン、待望のデビュー作から「Dark blue」のアルバムver.解禁

キャロライン、待望のデビュー作から「Dark blue」のアルバムver.解禁

 英NMEを筆頭に2022年注目すべきアーティストとして海外メディアで多く名前が上がる英ロンドンの8人組バンド、キャロラインが「Dark blue」のアルバム・バージョンを解禁した。

 アルバムの冒頭を飾る「Dark blue」は、2017年にバンドのオリジナル・メンバーであるジャスパー・ヒェウェリン、キャスパー・ヒューズ、マイク・オマリーが初めて一緒に演奏した日に誕生した楽曲だ。何度も演奏を続けるうちに印象的なリフからもっと深い何かを捉え始めたバンドは、当初ベースを担当していたオリヴァー・ハミルトンがヴァイオリンの音色を加えることによって、現在の姿へと変貌していった。また、他の楽曲もバンドのサウンドが広がり続けるにつれ、メンバーが増えていき、最終的にはトランペッター兼ベーシストのフレディ・ワーズワース、同じくヴァイオリニストのマグダレナ・マクレーン、パーカッションのヒュー・アインスリー、さまざまな吹奏楽楽器を操るアレックス・マッケンジーが加わり、2019年末には現在の8人編成となった。

 2022年2月25日にリリースされたセルフ・タイトル・アルバムは、ブラック・ミディなどとの仕事で知られるジョン・スパッド・マーフィーがミックスを担当した。なお、今作の国内流通仕様盤CDには解説が付属し、アナログ盤は数量限定クリア・レッド・ヴァイナルが同時リリースされる。

◎リリース情報
アルバム『caroline』
2022/2/25 RELEASE
RT0150CDJP / 2,000円(plus tax)

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