グラミー賞2部門にノミネート中、マーキュリー・プライズ&ブリット・アワード受賞アーティスト。アーロ・パークス、新曲「Softly(ソフトリー)」をリリース
グラミー賞2部門にノミネート中のマーキュリー・プライズ&ブリット・アワード受賞アーティスト、Arlo Parksがニュー・シングル「Softly」をリリースする。
「この曲は憧れについての曲。まだ必死に恋をしている恋愛の終わりかけの時期に感じる脆さについて歌っている。別れの前に気持ちを集中させ、すべてが輝いて見えた日々を回想する気持ちを歌った曲」と同曲についてArloは語る。
Arlo Parksは2021年1月、Transgressive Recordsよりデビュー・アルバム『Collapsed in Sunbeams』をリリース。ブリット・アワード「最優秀新人賞」、マーキュリー・プライズ、BBC「Introducing Artist Of The Year」を獲得し、現在、グラミー賞の「最優秀新人賞」と「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」にノミネートされている。『Collapsed in Sunbeams』は全英アルバム・チャートでトップ3に入り、AIMアワードの「ベスト・インディペンデント・アルバム」と「UKインディペンデント・ブレイクスルー」を受賞。アルバムは、ほぼ全ての「2021年のベスト・アルバム」リストに含まれ、The New York TimesやRolling Stone等、多くのメディアが絶賛。そのソングライティングは多くのファンを獲得し、Billie Eilish、Florence Welch、Michelle Obama、Angel Olsen、Phoebe Bridgers、Massive Attack、Zadie Smith等、ミュージシャン、作家、著名人から幅広く支持されている。また、BETアワード(あらゆるエンタテインメント業界で活躍しているアフリカ系アメリカ人や他のマイノリティの人々に対して贈られるアメリカの文化賞)の「Breakthrough International Act」にノミネートされ、イギリスのメンタル・ヘルスのチャリティであるCALMのアンバサダーにも任命されている。Arlo Parksは2月16日から4月のCoachellaまで、Clairoと共に北米ツアーを実施。6月22日にダブリンで行われるHarry Stylesのショーに参加することも発表されている。
★第64回グラミー賞、主要4部門を含む2部門(Best New Artist、 Best Alternative Music Album)にノミネート。
“I love Arlo” – Billie Eilish
“She’s an incredible poet” – Phoebe Bridgers
“Obsessed” – Florence Welch
ARLO PARKS(アーロ・パークス)
『COLLAPSED IN SUNBEAMS(コラプスド・イン・サンビームズ)』
(ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ)
Now on Sale
日本盤ボーナス・トラック5曲収録、解説/歌詞/対訳付
収録曲目:1. Collapsed In Sunbeams 2. Hurt 3. Too Good 4. Hope 5. Caroline 6. Black Dog 7. Green Eyes 8. Just Go 9. For Violet 10. Eugene 11. Bluish 12. Portra 400 13.Paperbacks (Live for On Air)* 14.Cola (Live for On Air)* 15.George (Live for On Air)* 16.Angel’s Song (Live for On Air)* 17.Super Sad Generation (Live for On Air)*
*日本盤ボーナス・トラック
【ARLO PARKS/アーロ・パークス】
ナイジェリア(2分の1)、チャド(4分の1)、フランス(4分の1)の血をひくArlo Parksはロンドンの南西部で育ち、英語の前にフランス語を話すことを学んだ。静かな子供であったArloは、短編小説を書き、ファンタジーの世界を作り、ジャーナルを作成し、スポークン・ワードの詩に熱中。GinsbergやJim Morrisonといったアメリカの詩人の詩を読み、YouTubeで古いChet Bakerのパフォーマンスを見ていた。最近ではNayyirah Waheed、Hanif Abdurraqib、Iain S. Thomasをお気に入りの現代詩人としてあげており、彼らの作品が他のミュージシャンと同様に、彼女の作詞/作曲に影響を与えていることは明らかである。また、Sylvia Plathの『The Bell Jar』や村上春樹の『ノルウェイの森』といった本も同じく彼女に影響を与えている。「その本での村上の書き方は、私が望む自分の曲の書き方なの。ざらざらしていて、敏感で、人間的なの」とArloは語る。個人的なレベルでArloは自分のアイデンティティを成長させるのに苦労した。とても敏感でさえない自分のことを、「たわごとの為に踊ることはできない黒人の子供で、エモを聴いていたの。そしてスペイン語のクラスの女の子に恋をしていたの」と語る。17才になるまでにArloは自分の頭を剃り、バイセクシャルであることを理解。アルバムの為の素材を作り始めていた。
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