GarminのGPSスマートウォッチに新モデル「Venu 2 Plus」が2月3日発売へ コンパクトになって音声アシスタントに対応
ガーミンジャパンは、タッチスクリーン搭載のGPSスマートウォッチ「Venu」シリーズの新製品「Venu 2 Plus」を2月3日に発売します。スマートフォンとのペアリング機能を強化し、スマートフォンの音声アシスタントを介して電話を受発信したり、テキストメッセージの返信が可能になりました。
「Venu 2」と同じ1.3インチ 416×416ピクセルのAMOLEDディスプレイを搭載しながら、ベゼルを細くして本体をコンパクト化。バンド幅はVenu 2が22mmであったのに対して、20mmにスリム化しています。本体のボタンは、音声アシスタントの起動ボタンを追加した3ボタン構成になりました。
音声アシスタント対応機能は、スマートフォンのSiriやGoogleアシスタントを時計本体から操作するもの。「〇〇さんに電話をかけて」と話しかけて電話を発信したり、受信したテキストメッセージに返信できる他、互換性のあるスマートホームデバイスの操作が可能。
筋肉の部位ごとに効果を記録できる高度な筋力トレーニング機能、2分間でユーザー自身の体調を把握できるヘルススナップショット機能にも対応します。心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーといった基本的なヘルスモニタリング、体のエネルギー状態を数値化した独自指標のBody Battery、ストレススコア、睡眠スコア、フィットネス年齢、血中酸素の計測に対応し、計測結果は「Garmin Connect」アプリから確認できます。
フィットネス機能では、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加えて、屋内クライミングや短時間高燃焼運動として注目されるHIT(高強度インターバルトレーニング)など25種類のアクティビティに対応します。
GPS機能はGPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)に対応し、スマートフォンと連携する通知機能、Suica対応のキャッシュレス決済機能、Spotify、Amazon Music、Line Musicなどのストリーミング音楽サービスや、本体に最大650曲を保存して聴ける音楽再生機能を搭載。スマートウォッチモードで約9日間、GPSモードで約24時間、GPS+音楽再生モードで約8時間のバッテリー持続時間を実現しています。
カラーはBlack/Slate、Powder Gray/Passivated、Ivory/Cream Goldの3色をラインアップ。価格は5万4780円(税込)です。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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