伊集院光、「山田太郎を見て、太ってても、ヒーローになれるみたいなことが植え付けられた」

17日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、10日に亡くなったマンガ家の水島新司さんを悼んだ。
番組のエンディングで伊集院は、「今週は、バタバタ色んなことがありましたね。火曜日の発表の件もありましたけど、まさかの水島新司先生、亡くなって」と水島さんの訃報について触れた。
水島さん本人にも会ったことのある伊集院は「それこそ水島新司先生の漫画で…、後から思ったんだけどね。もちろん、野球は昔から好きだけど、結局、高校で野球部に入ったのだって、ある意味、山田太郎のコスプレみたいなもんだもん」と『ドカベン』の主人公である山田太郎のおかげで、野球部に入部したと明かした。
さらに伊集院は「マンガの山田太郎を見て、太ってても、ヒーローになれるみたいなことが自分の中で多分植え付けられたと思うんだよね」と『ドカベン』に無意識ではあるが勇気をもらっていたとコメント。「水島先生と……、本当に、ちょっとした話の流れで、『俺こういう原作、案があるんですよ』『俺それ描きたいなぁ~』みたいな話もしたことあるんですけど」と、直接話をしたときのことを振り返った。
その後、伊集院は「『光の小次郎』ってマンガが、僕は一番好きなので、あと、『ストッパー』っていうマンガも読んだし」と水島さんの作品で愛読しているものを挙げ、「他にも色んな人亡くなったりして、まあ生きてる自分は頑張りますよ」と番組内で春に終了する『伊集院光とらじおと』(同)の話をしていたこともあったのか、決意を新たにしたのだった。
なお、番組の最後には14日に亡くなった元TBSアナウンサー・宮内鎮雄さんが、かつてこの番組で読んだ嘘ニュースを流し、宮内さんを悼んだ。
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