お雑煮にきなこ?奈良県ならではのユニークなお正月を体験!奈良まほろば館「お正月おもてなしイベント」開催

いよいよ2021年も終わり新しい年を迎えようとしています。今年の年末年始の過ごし方を考え中という方もまだいらっしゃるのではないでしょうか。帰省や国内旅行も少し気軽に行くのに抵抗がある方も、東京都内で、全国の「お正月の過ごし方」を体験しに、アンテナショップに行ってみてはいかがですか?

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今年、8月にリニューアルオープンした奈良県の魅力や最新情報を発信する新橋の「奈良まほろば館」では、2022年1月3日(月)~7日(金)にお雑煮や甘酒ふるまいなど、奈良県のお正月の過ごし方を体験できるイベントを開催されます。

全国の様々なお雑煮文化

皆さんがイメージされる「お雑煮」はどのようなものですか?角餅にすまし汁に鶏肉…というのは、実はごく一部で、全国各地で様々なお雑煮文化があります。
例えば、関西ではすまし汁ではなく、味噌仕立て。お餅も、角餅と丸餅、焼くか焼かないか、と様々です。
各家庭でも味が異なるお雑煮ですが、今回、奈良県のユニークな「きなこ雑煮」を食べることができるイベントが、奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」で開催されることとなりました。
参考:https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2001/spe2_03.html

奈良のユニークなお雑煮文化「きなこ雑煮」とは?

奈良県の伝統的なお雑煮は豆腐、祝だいこん、金時人参、里芋、丸餅などが入った白味噌仕立て。それぞれの具材にはいわれがあり、例えば、一年間家族円満に過ごせるようにと、餅は丸餅、野菜類も輪切りです。このお雑煮がユニークといわれる理由の1つが、そのまま食べるのではなく、お雑煮の餅を取り出して、砂糖入りのきな粉につけて食べる地域が多くみられる点です。きな粉の黄色は、米の豊作を願うといわれています。

きなこ雑煮

このユニークな「きなこ雑煮」を都内で食べられるイベントが、奈良まほろば館で開催されます。1月3日(月)~5日(水)館内のカフェ&バーコーナーにて期間限定メニューとして600円(税込)で販売されます。

創業110周年の酒造がつくる「甘酒」の無料提供も

きな粉雑煮の販売だけでなく、カフェ&バー コーナーでは、1月5日(水)~7日(金)先着200名様に2022年に創業110周年を迎える美吉野醸造株式会社の「酒蔵古流こうじ甘酒」を無料で1杯提供されます。

酒蔵古流こうじ甘酒は保存料・添加物を加えておらず、奈良県産の麹米と大峰山系伏流水の甘く柔らかい仕込み水を使用した甘酒です。
※販売価格 780g ¥1,080(税込)

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さらに、その場でSNS投稿していただいた方のうち各日先着30名様に、「モチモチ ぷるん 吉野本葛餅」のプレゼントも!
なかなか旅行でも味わうことができない各地方のお雑煮。そして甘酒も楽しめるこの機会スペシャルな時期にぜひ奈良まほろば館を訪れてみては?
【イベント/施設概要】
■ 施設詳細:奈良まほろば館(東京都港区新橋1丁目8-4SMBC新橋ビル1F・2F)
■開催日時:
 奈良の「きなこ雑煮」期間限定販売
  1月3日(月)~5日(水)※17:00ラストオーダー
 奈良の甘酒 ふるまい
   1月5日(水)~7日(金)※各日、先着200名様
■HP:https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/

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