ビヨンセ、TikTokアカウント開設

ビヨンセ、TikTokアカウント開設

 ビヨンセが、TikTokアカウントを開設したことが明らかになった。今の所、誰もフォローしておらず、何も投稿されていないが、フォロワー数はすでに7.5万人を超えている。

 ビヨンセは、あまりSNSを利用しないことで知られている。ここ2年間でツイートしたのはたった2度だけで、フォローしているのは10アカウントほどしかない。2.2億人のフォロワーを誇るインスタグラムには度々投稿しているが、誰もフォローしていない。そんな中、夫ジェイ・Zが共同製作とサウンドトラックを担当したNetflix映画『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野』のプロモーションのために、自身のインスタグラム・アカウントを数日間だけ開設した際、ビヨンセは夫のアカウントをフォローし、大きな話題となっていた。

 ビヨンセとジェイ・Zは、来年1月に開催される【クリティック・チョイス・アワード】にて、それぞれ<最優秀オリジナル・ソング>の候補に挙がっている。もし二人が【アカデミー賞】でも<歌曲賞>にノミネートされれば、同授賞式にて初めて夫婦が同じカテゴリーで競い合うことになる。

 先日ビヨンセは、世界最強のテニス・プレーヤーとも称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹とその父リチャードの感動的な物語を描いた映画『ドリームプラン』に新曲「ビー・アライヴ」を提供した。彼女の最後のスタジオ・アルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制した2016年の『レモネード』となっている。

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