【衝撃】3人に1人がコロナ禍で体重増加実感 / 要注意な病気は脂肪肝

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日本生活習慣病予防協会によると、40~60代の男女3000人を対象に調査した結果、コロナ禍において3人に1人が体重増加を実感していることが判明したようです。「いやいや、そんなの自分の身をもって実感しているよ……」という声が聞こえてきそうですが、ジワジワと多くの人たちに体調変化が起きているようです。

 

・コロナ禍における体調変化「あまりよくない」

コロナ禍以前と比べて、自身の現在の体調が「よくない」と感じている人は2.1%、「あまりよくない」と感じている人は12.8%、合計14.9%もネガティブな状態にあると感じていることがわかったのだとか。

 

以下は、コロナ禍における体調変化の具体的な調査結果です。新型コロナウイルスが私たちに与えている悪影響は看過できないものといえそう。

 

<新型コロナ後の体調変化TOP3>
1位 目が疲れやすい 28.8%
2位 体重が増えた 27.5%
3位 体がだるい 20.8%

 

<新型コロナ後に診断された病気TOP3>
1位 高血圧症 6.4%
2位 脂質異常症 5.5%
3位 腰痛症 4.1%

 

 

・3人に1人が体重増加を実感

ほかにも問題が生じているようです。コロナ禍において適度な運動やストレス解消、じゅうぶんな睡眠をとるなどが出来なくなった人も多いようす。さらに中食、インスタント食品、間食の機会が増えた影響なのか、3人に1人が体重増加を実感。しかもその半数が3キロ以上増! さらにBMI25以上の肥満が27.1%もいるという結果が導き出されました。

 

・国民レベルで生活習慣を見直す必要?

筆者も「家から出ず歩数が激減したなあ」「脂質多めの食事をする機会が増えたなあ」「お菓子つまみ食いが主食レベルになってるなあ」「間違いなく太ってきたなあ」と日々思い、現実逃避するため体重計に乗るのを避けるようになっていましたが、母数3000人の調査でも似たような結果になっているわけで、国民レベルで生活習慣を見直す必要があるかもしれません。

 

 

・脂質代謝の検査値が悪くなっている傾向

日本生活習慣病予防協会の調査結果を見てみると、ほとんどの調査項目がネガティブでしたが、コロナ禍で不摂生な生活をしている筆者にとって、さらに耳が痛い説得力があるデータも発表されました。

 

内科や消化器内科の医師50人に調査をした結果、患者さんたちの状態に対し「体重、糖代謝、脂質代謝の検査値が悪くなっている傾向がある」とのこと。さらに84%の医師が「新型コロナウイルス感染拡大後の生活変化によって生活習慣病のリスクが高まっている」と返答。

 

 

・医師「脂肪肝の疑いを指摘することが増えた」

また、肝脂肪に関しても注意喚起ともいえる調査結果が出ています。56%の医師が患者さんに対して「脂肪肝の疑いを指摘することが増えた」と実感しているそうです。お酒を飲まい人でも、肝炎ウイルスに感染していない人でも肝脂肪になるケースが増えているのだとか。

 

今回発表された、さまざまなデータ。日々の体調に気を使っている人でも、ちょっと気になる調査結果があったのではないでしょうか。コロナ禍の影響によりストレスを感じている人が増え、ストレス解消のために間食する機会が増え……、などの悪循環が生じているのかもしれませんね。

 


 

・脂肪肝予防のために心掛けたい食生活

日本生活習慣病予防協会は、そのような生活習慣病予防のための対策も述べています。医師に脂肪肝疑いがあるとされた場合、糖質摂取を減らすため米、パン、麺などの主食をいつもより10%減らし、糖質吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれている野菜、キノコ、海藻類を積極的に摂取すべきとのこと。冬は鍋が美味しい季節、野菜もキノコも鍋にはピッタリなので美味しく摂取できそう。

 

また、カカオポリフェノールが70%以上含まれている高カカオチョコレート、皆さんも食べたことがあるかと思いますが、複数の医学論文が高カカオチョコレートには血流の改善だけでなく「体重増加させにくい」「ストレス軽減作用」があると発表しているそうです。

 

間食としての推奨量は1日25グラム以内だそうですが、間食として高カカオチョコレートを食べ、生活習慣病予防に繋がる可能性があるならば「毎日つまもうかな」と思う人はいそうです。日々のストレス解消に間食が増え、目の疲れや体重増加を感じている人が多いことが分かりましたが、その間食によってネガティブな体調変化が予防できるならば、それは嬉しいことですよね。

 

そして、納豆やコーヒーも、ビタミンEやレシチンのが含まれているので肝脂肪の発生を抑えるそうです。日々、朝ごはんのとき、ランチのとき、読書のときなど、適量を摂取できるルーチンを作ると良いかもしれません。

 

 

・高カカオチョコレート、納豆、コーヒー…、美味しく継続して予防していきたい

納豆もコーヒーも日常的に摂取されている食品なので、実践は難しくなさそう。高カカオチョコレートもコンビニやスーパーマーケットなどで簡単に手に入りますし、しっかりエビデンスがあるフードで美味しく、継続して予防していきたいものです。

 

コロナ過で体調変化を感じている人も、いつも通り元気という人も、心と体のバランスを大切にしつつ、笑顔の日々を過ごしたいものですね。

 

 

 

もっと詳しく読む: 【衝撃】3人に1人がコロナ禍で体重増加実感 / 医学論文によると高カカオチョコレートに「血流・体重増加・ストレス」改善作用(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/11/24/stress-and-weight-gain-news/

 

参照: 日本生活習慣病予防協会 / 新型コロナウイルス感染拡大の陰で起きている体調変化や生活習慣に関する最新調査

 

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