鬼滅の刃、呪術廻戦、東京卍リベンジャーズと、ここ1~2年でメガヒットの漫画作品が連続で誕生している。コロナ禍による巣ごもり需要もあるのかもしれないが、他のメディアに比べると景気がよい話だ。
アメトークや王様のブランチでも、有名人がオススメの漫画を紹介する企画は人気を誇っている。今回は、様々な有名人の好きな漫画を紹介したい。
●二宮和也が好きな漫画とは・・・・
俳優・二宮和也さんが好きな漫画は「彼岸島」。
「彼岸島」とは週刊ヤングマガジンで2002年に連載開始した吸血鬼ホラーアクション漫画。「彼岸島」「彼岸島 最後の47日間」を経て現在は「彼岸島 48日後…」を連載中だ。一歩間違えばギャグにも見えてしまう独特な描写やクリーチャーデザインのファンも多く、心理描写も一般的な漫画とは一線を画す。
二宮さんはかつて「硫黄島から彼岸島への手紙」とのタイトルで、作者の松本光司先生とヤンマガ誌上で対談する程のファン。映像化したら出演したいと語っていたが・・・その夢は叶わなかった。
●広瀬アリスが好きな漫画とは・・・・
女優の広瀬アリスさんが好きな漫画は「彼岸島」
「彼岸島」とは、行方不明になった兄・宮本篤を求めて、吸血鬼・雅が支配する絶海の孤島・彼岸島に足を踏み入れることになった宮本明が、仲間たちとともに吸血鬼との死闘を繰り広げるバトル・ホラー漫画。2010年、2016年に実写映画化もされている。
広瀬さんは、アメトーク「マンガ大好き芸人」に出演した際に彼岸島をレコメンド。彼岸島を読んで号泣したと語っていた。そう、彼岸島には感動的なシーンがたくさんあるのだ。
●ホークス柳田選手が好きな漫画とは・・・
ソフトバンク・ホークスの中心選手で日本球界の至宝、柳田悠岐選手の好きな漫画は「彼岸島」。
「彼岸島」は来年で連載20年を迎える、シリーズ累計部数1000万部を超える大人気漫画。武器としての“丸太”の魅力を広めた漫画としても知られている。
柳田選手は雑誌「DIME」のインタビューで彼岸島ファンであることをカミングアウト。漫画の魅力が全て詰まっている作品であると大絶賛している。自分を奮い立たせたい人に読んでほしいとのこと。
必読!!
(written by 山崎健治)