「コロナだって、こんな世の中を望んでいなかった」乃木坂46・高山一実のコロナに優しすぎる金言にファン脱帽 「聖人すぎる」「どんだけ徳積めば……」
乃木坂46・高山一実が、10日放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。卒業公演延期の原因となったコロナに対して優しすぎる金言を放ち、話題を呼んでいる。
このあと深夜25時から #乃木坂46ANN#乃木坂46 の卒業を発表し『真夏の全国ツアー2021 FINAL!』がラストライブとなる #高山一実 と 見かけだけギャルだった #新内眞衣 の2人でお送りします♀️radikoを使えばクリアな音で聴くことが出来ます関東近郊の方はhttps://t.co/P2OOBZ5Zj8 pic.twitter.com/TCPcayhz69— 乃木坂46のオールナイトニッポン【公式】 (@NOGI46ann) November 10, 2021
7月、10年間走り続けてきた乃木坂からの卒業を発表した高山。ラストステージは当初、9月8・9日の東京ドームライブの予定だったが、8月の感染爆発によって延期が決定。
彼女は9日後の11月20~21日に開催される『乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL!』をもって、乃木坂46としての一員から旅立つ。
10年を区切りと決めてここまでやってきたという高山。メンバーの新内眞衣から卒業前の心境について聞かれると、自ら下した決断ではあるものの、「最後の最後まで私は……寂しい」と、揺れ動く心の内を覗かせた。さらに、「次の夢に向かって頑張ろうというよりは本当に寂しいし、全然、明るい未来が待っている気がしない」と後ろ向き。
新内から「そんなことないよ!」と言われるも、「辞めてから一気にこの先のことを考える」と話した。また最後の挨拶で「何を言おうか毎日考えているが未だに答えは出ない」とも。
そして、ラストライブが2か月延期になったことについて彼女は、「延期になったとしても、実現できるかか不安だった」と吐露。さらに「どんなに心がつらい時も、コロナを憎むのだけはやめようと生きていた。誰のせいでもないし、コロナだってさ、コロナだって、こんな世の中を望んでなかっただろうから、誰も憎まずにただただ幸せを祈って過ごそうと思っていた」と語っていた。
そんな高山の優しい心根にファンも感動。
・コロナすらにも同情するかずみんって…… 前世にどんだけ徳積めばこんな良い人になれるん?
・コロナですら憎みたくないという高山一実さん。聖人すぎる。こういう方には不幸な事は起こさないでね神様。
・コロナさえ思いやる素晴らしく 心洗われる
・泣ける やっぱ乃木坂だな かみしめてドームに行こう。。
など、反響が寄せられている。
(執筆者: genkanaketara)
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