殺人サンタを描いて物議を醸した80年代ホラー『悪魔のサンタクロース』シリーズ 国内初ブルーレイが12/24発売[ホラー通信]
そのアンモラルな内容からPTAを大激怒させ、全米各州で上映禁止が相次いだ80年代ホラー『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』と、その続編『悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス』が国内初ブルーレイ化。クリスマス・イヴの12/24にキングレコードより発売される。クリスマスプレゼントにもぴったり。
チャールズ・E・セリアー・Jr監督による『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』(1984)は、サンタクロースを殺人者にした事で保護者や宗教団体から抗議を受け、大きな物議を招いたカルト・ホラー。2012年にスティーヴン・C・ミラー監督によってリメイクされている(邦題『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』)。
幼い頃、クリスマス・イヴの日にサンタの扮装をした強盗に両親を殺された主人公ビリー。彼が18才になったころ、勤め先の玩具屋でサンタクロースの恰好をさせられたことで内なる狂気が目を覚まし、凶悪な殺人鬼へと変貌してしまう。正統続編となる『悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス』では、ビリーの弟・リッキーが残虐な殺人者へ豹変する。
『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』
BD KIXF1177 税込¥5,280(税抜¥4,800)
『悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス』
BD KIXF1178 税込¥5,280(税抜¥4,800)
2021年12月24日(金)クリスマス・イブ発売
発売・販売:キングレコード株式会社
『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』ジャケット・場面写真
『悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス』ジャケット・場面写真
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