SEVENTEENがグローバル記者会見で語った意気込み「一生懸命準備したので、すべてお見せしたい。本当に自信があります」

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SEVENTEENがグローバル記者会見で語った意気込み「一生懸命準備したので、すべてお見せしたい。本当に自信があります」

 SEVENTEENが、約4か月ぶりとなる韓国ミニ・アルバム『Attacca』のリリースを記念して、発売日である10月22日に韓国からオンライン・グローバル記者会見を開催した。

 今年5月に【Billboard Music Awards】で“Top Social Artist”にノミネートされるなど、目覚ましい活躍を遂げている韓国13人組ボーイズ・グループのSEVENTEENは、6月にリリースした『Your Choice』以来のミニ・アルバムが、予約初日で141万枚のセールスを記録したことも話題を呼んだ。メンバーたちは、一つ一つの質問に時折メモを取りながら、回答した。

――ファンの皆さんはお待ちかねかと思いますが、カムバックした感想を教えてください。
エスクプス:4か月ぶりに9枚目のミニ・アルバム『Attacca』でご挨拶することになりました。短い期間内に良い音楽をお聴かせすることができて、とてもワクワクしていますし、嬉しいです。前回のミニ・アルバム『Your Choice』も僕たちが予想していたよりもたくさんの愛情をいただいて、とても幸せでしたし、今回のアルバムの準備をすることができました。CARAT(ファンの愛称)の皆さんが僕たちのいろんなアルバムを聴いてくださり、僕たちが伝えたいメッセージをちゃんと受け取っていただければと思います。SEVENTEENだけではなく色々なコンテンツもあるので、ステージも楽しみにしてください。そして、全世界のCARATの皆さんが喜んでくださる、いろんな活動が予定されているので、楽しみにしていてください。

――今回のアルバムについてご説明をお願いいたします。
ウジ:Attaccaは、楽章と楽章の間を切れ目なく演奏するという意味を持つ音楽用語です。相手に対する抑えきれない愛の感情、そして止められない情熱的な感情をこのAttaccaという単語に例えて表現してみました。より大胆で熱くアプローチするSEVENTEENの新しい姿、様々な愛の形を期待して頂けたらと思います。

――『Attacca』で最も注目すべきポイントを教えてください。
ドギョム:前より一層大人っぽくなった、深くなったSEVENTEENの姿に重点を置いて見てください。そして、2021年の“Power of love”というプロジェクトの始まりとして、愛についてずっと物語っていますが、以前とは違って今回は情熱に関する話がたくさん盛り込まれています。SEVENTEENの情熱的な愛についてよく表現されたアルバムになっていると思いますので、全曲を聴いていただきたいと思います。

――タイトル曲「Rock with you」について紹介をお願いします。
ジョンハン:「Rock with youは、ロックをベースにした楽曲で、SEVENTEENの深まった感情と情熱的なパフォーマンスを盛り込んだ曲です。愛する相手といつも一緒にいたいという気持ち、そして君のためであればどんなことでもできると考える僕の感情を盛り込んだ歌詞です。

ーー「Rock with you」の代表となる振り付けはなんでしょうか?
ホシ:ポイントとなる振り付けですが、曲がくれるエネルギーをたくさん盛り込もうと考えました。休まず走っていくという様子を振り付けに盛り込もうと思いましたし、誰でも簡単にマネして踊れるポイントダンスを作ってみました。

ディノ:「Rock with you」というタイトルをそのまま解釈したように、本当にピッタリの振り付けだと思います。構成や演出がとてもしっかりしていて完璧なので、僕たちも練習しながら、大きな自信を持つことができました。

――『Attacca』を通して、SEVENTEENが伝えたいメッセージを教えてください。
ウォヌ:「Rock with you」だけでなく、その他の収録曲も“Power of love”というテーマに合わせて愛に関する様々な話をしています。友情や愛のように、身の回りで感じることのできる感情を、もっと大切に感じることができるメッセージを盛り込んでいます。

ホシ:「Rock with you」という曲がとても魅力的で積極的な愛の感情を表現しているのですが、僕たちSEVENTEENがCARATの皆さんを愛しているというメッセージを盛り込んでいますし、僕たち全員は誰かに愛されているというメッセージも込めています。ぜひ期待してください。

――今作にもボーカル、ヒップホップ、パフォーマンス・チームのユニット曲が収録されていますが、ユニット曲ごとの見どころポイントはどこですか?
スングァン:これまでユニットごとにお見せした固有の魅力を維持しながらも、今回はまた新しい魅力、そして新鮮さをプラスしたので、より違った姿を楽しんでもらえるのではないかと思います。聴いてみると、「この曲はヒップホップ・チームの曲なのか、ボーカル・チームの曲なのか」と疑問に思うほど、とても新鮮に感じていただける曲なのではないかと思います。ユニットごとの魅力がとても詰まっている曲になっているので、こういう曲もこなすことができるんだなと感じていただけると思います。今回のアルバムは、僕たちの曲への自信やプライドがたくさんあります。

――最後のトラックであり、SEVENTEENとしては初めての英語曲である「2 MINUS 1」はどんな曲ですか?
バーノン:僕とジョシュア兄さんの2人で一緒に作業した曲で、CDには収録されないデジタル限定のトラックです。全世界のCARATの皆さんの愛情に応えようと思って、初めて英語曲を披露することになりました。

ジョシュア:そして、別れのキスと悲しい感情を明るいメロディーで相反するように表現して、少し平静を装っている男性の姿を描いた曲です。僕たちの初めての英語曲であるだけに、全世界の皆さんに応援して頂きたいと思います。

――制作作業には全員が参加されていますが、ジュンとディエイトが中国の活動のために下半期の活動に参加できず、11人体制でカムバックすることになりました。空席は感じられますか?
スングァン:やはり僕たちがデビューからずっと13人で活動してきたので、2人のメンバーが不在というのは空席を感じるのは当然だと思います。アルバム活動だけでなく、日常生活も一緒だったので、たまに空席を感じることはあります。今日も事前に収録をしてきたのですが、「自分のパートをしっかり歌ってくれてありがとう」とビデオ通話もしましたし、ずっと連絡をとっています。ジュンとディエイトも中国で頑張って活動しているので、お互い頑張って活動するのがよいかと思います。

ミンギュ:いつも会いたいですし、ずっと連絡をとっています。今は、お互い任された場で頑張ることにしましたので応援しています。ファイト!

――今年7月には13人全員が早期に事務所と再契約をされました。今年でデビュー6周年を迎えたSEVENTEENが、これからどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみです。
ホシ:今回の13人全員による早期再契約は、僕たちSEVENTEENに大人としての一歩を踏み出せた、一つの成長の過程になったと思います。SEVENTEENとして、チームとしてターニング・ポイントになったと思います。僕たちSEVENTEENがこれからも、より深まった絆で新しい姿をお見せできるように頑張っているので、皆さん楽しみにしてください。良い姿、良い音楽、良いステージでお応えしたいと思います。

――今回の活動に対する目標も教えてください。
ウォヌ:一番大きな目標は、SEVENTEENとCARAT全員、健康に活動を締めくくるのが一番の願いです。

エスクプス:成績への期待も全く期待しないわけにはいきませんので、僕たちのアルバムをたくさん聴いてくださり、愛してくだされば、自然と良い成績がついてくると考えています。そうすればSEVENTEENメンバー全員が次にアルバムを準備するときに、もっと幸せな気持ちで準備できると思います。

ミンギュ:僕は『Attacca』を通して、伝えたいと思うことがあります。『Attacca』の物語を通じて、CARATの皆さんの暮らしがもっと幸せで意味のある毎日を送ってくださればと考えています。

――アルバムを待ちわびていたファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。
エスクプス:CARATの皆さん、早く会いたくて早く戻ってきました。4か月間、本当にCARATの皆さんのことを考えながら、このアルバムに僕たちの気持ちをたっぷりと込めました。ですので、CARATの皆さんが喜んでくださると僕は自信をもって話すことができます。ミンギュさんが言ったように、CARATの皆さんがコロナ禍でも普段の暮らしで幸せを感じてもらえたら僕も嬉しいと思います。今回のミニ・アルバムで、中国にいるディエイト、ジュンも含めてケガをせずに無事に活動を終えることができたらと思います。もっと頑張りたいと思います。

――最後に9枚目のミニ・アルバムの活動への意気込みをお願いします。
エスクプス:今回のアルバム、一生懸命準備しましたのでその分すべてお見せしたいと思います。そして、何よりも前回のアルバムで残念ながら少し活動をできなかった時期があったのですが、今回は誰もケガをせずに一生懸命無事に活動を締めくくられるように頑張りたいと思います。CARATの皆さんが心配してくださっていると思っていますが、今回のアルバムは本当に自信がありますので是非見守ってください。

写真クレジット:(C) PLEDIS ENTERTAINMENT

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