「寝ても寝ても寝足りない・・・」どんな理由?

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「寝ても寝ても寝足りない・・・」どんな理由?

 今回は、

・眠ったはずなのに寝た気がしない!

・ずっと夢をみていて、目が覚めたときに「もう朝か!」と思う

…といった、「寝ても寝ても寝足りない」という悩みをお持ちの貴方へお届け致します。

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睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2種類があることはよく知られていますね。

レム睡眠は、身体を休ませる睡眠のこと。

レム睡眠のときは脳の活動レベルや自律神経の働きが高い状態になっています。

夢をみたり、金縛りにあったりするのもこのときです。

一方ノンレム睡眠は、脳を休ませる睡眠のこと。

ノンレム睡眠の時は脳の活動や自律神経の働きが低い状態で、朝にかけてレム睡眠と交互に現われます。

ノンレム睡眠は4段階に分かれていて、1~2段階目までは浅い眠り、深い睡眠と呼ばれる「深睡眠」は3~4段階目のことです。

深睡眠の3~4段階目は眠りの前半に集中しています。睡眠時間の後半になると少しずつ眠りが浅くなり、さらにレム睡眠も増えていきます。

冒頭のように寝ても寝たりない、つまり熟睡感を得ることができていない場合、「はじめの1~2段階目を彷徨うだけで、3~4段階の深睡眠に入っていくことができていない」という可能性が多くあります!

ちなみに、年齢を重ね中高年になるにつれて3~4段階目の出現は減りはじめ、深く眠れる時間は少なくなるそうですよ。

「夜中何度も目が覚める」「夜遅く寝ても、朝早く目覚めてしまう」ということが増えるのは、こういった理由です。

おじいちゃんおばあちゃんが早起きの謎が解決しましたね!

[文:meilong スタッフ]

「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ(https://www.meilong.jp/」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。


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