アートを共同保有できる「ANDART」、若手アーティストの作品の取り扱いを決定

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株式会社ANDARTは、アート作品を1万円から購入・売買できるアート作品の共同保有プラットフォーム「ANDART(アンドアート)」を運営中。これまで、バンクシーやアンディ・ウォーホルなど名だたるアーティストの作品のオーナー権を販売してきました。

そしてこのたび、新進気鋭の若手アーティストである安井鷹之介さんと友沢こたおさんの作品のオーナー権の販売を決定。2名の作品は、2021年10月30日・31日に開催されるオーナー限定鑑賞イベント「WEANDART」にて先行販売され、11月2日12:00より一般販売が開始される予定です。なお、先行販売でオーナー権総枠が売り切れた場合、一般販売はありません。

有名アーティストから若手アーティストまで

「ANDART」は、高額な有名アート作品や大型作品のオーナー権を1万円から購入できるサービス。1つのアート作品を複数人で共同保有することで、手軽にアートコレクター体験ができるのが特徴です。オーナー権を購入すると、オンラインやオフラインでの作品の鑑賞機会、アーティストの最新情報などさまざまな特典が付与されます。

また、オーナー権をオーナー間で売買したり、オーナー総会でサービス外への売却を希望する声が多い場合は外部へ売却し、売却益をオーナーに返したりといった「売買」の仕組みもあるようです。

これまで、バンクシーやパブロ・ピカソ、草間彌生さんや奈良美智さんなど有名アーティストの作品を扱ってきましたが、このたび、安井鷹之介さんの《Oscar》と、友沢こたおさんの《slime XCVIII》の2作品の取り扱いを決定。どちらも、独特な造形が印象的な作品ですが、詳細は先行販売開始当日に公開されるようです。

作品オーナー限定のオフラインイベント

上記2作品の先行販売が行われる「WEANDART」は、ANDARTの作品オーナーを対象に、アート作品の鑑賞や交流を目的としたオフラインイベント。2021年10月30日と31日の2日間、東京都品川区にある「WHAT CAFE」にて開催されます。

会場には「ANDART」で取り扱っている有名作品と共に2作品を展示。また、アーティストのライブペインティングパフォーマンスやトーセッションなども予定しています。

PR TIMES
株式会社ANDART

(文・Higuchi)

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