【話題】歯科クリーニングのような磨き上がりの「オーラルB iO7」発売決定 / リニアモーターカーと同じ原理を電動歯ブラシに再現
マスクをするのが日常的になった昨今、口内の状態が気になるものです。マスクをしていると自分の口臭が気になる! 歯を磨いたはずなのにニオイが残ってるかも!? ……そんな不安に駆られる人もいるのではないでしょうか。どんなに良い歯磨き粉を使っても、どんなに高級な手磨き歯ブラシを使っても、磨き残しが出てしまいがち。そんな人は、高機能な電動歯ブラシで問題を解決できるかもしれません。
・最上位モデル電動歯ブラシ「オーラルB iO」シリーズ
P&Gのオーラルケアブランドとして知られている「Oral-B by Braun」には、充電式電動歯ブラシ「オーラルB iO」シリーズがあります。それは最上位モデルの電動歯ブラシで、「超」をつけても良いほどの高機能。
「電動歯ブラシってブラシがプルプル震えるだけでは?」と思っている人がいるならば、電動歯ブラシの情報をそろそろアップデートしたほうが良いかもしれません。「オーラルB iO」シリーズには以下のシステムがあるとのこと。
<Oral-B by Braun「オーラルB iO」シリーズの機能>
遠心マイクロモーション:
電動歯ブラシの毛1本1本を振動させる革新的なテクノロジーで、従来の手磨きと比べて99.7%も歯垢除去力がアップ(※1)しているといいます。また、歯垢の蓄積も防ぐことができるそうです。
※1 P&G調べ。手磨きとの比較臨床実験にて。
リニアマグネティックシステム:
ちょっと驚きですが、「オーラルB iO」シリーズにはリニアモーターカーと同じ原理のリニアマグネティックシステムが搭載されていて、生み出した磁気パワーを毛先まで伝達させることで、上記の「遠心マイクロモーション」を実現しているのだとか。す、すごい!
スマート押し付け防止センサー:
電動歯ブラシを使用する際、ブラッシングに適切な力加減を教えてくれる機能です。今、電動歯ブラシに込めている力加減を赤、緑、白の3色で教えてくれるため、「ちょっと弱すぎるかな?」と思ったら強めて適切な力で磨くなどの判断ができそうです。
人工知能ブラッシング認知機能:
P&Gによると、約80%の人がお口の中の1カ所以上に磨き残しがある(※2)とのこと。「人工知能ブラッシング認知機能」は、数千人分のブラッシングデータをベースとしてAIが磨いているポイントをリアルタイムに判断し、磨き残しをスマホアプリで教えてくれるそうです。
※2 P&G モーショントラッキング調査に基づく。
・「オーラルB iO7 ブラック オニキス」誕生
電動歯ブラシが「ただプルプル震えるだけ」と思っている人、考えが改められたでしょうか(笑)。筆者もここまで電動歯ブラシが進化しているとは思いませんでした。
そんな超高機能な「オーラルB iO」シリーズですが、2021年10月1日から「オーラルB iO7 ブラック オニキス」が新たな電動歯ブラシとして誕生。高機能はそのままに、モード数や機能をシンプル化したとのこと。
・手磨き歯ブラシから電動歯ブラシへの乗り換え「はみがきスイッチ」
シンプル化によって使いやすくなりながらも、歯磨き性能は高機能のままというのが嬉しいですね。もうちょっと先の話ですが、2022年1月28日には「オーラルB iO6 グレー オパール」も発売。
やはり高機能はそのままに、シンプル化をして使い勝手を良くしたものになるようです。これを機会に、手磨き歯ブラシから電動歯ブラシへの乗り換え、いわゆる「はみがきスイッチ」を考えてみるのも良いかもしれません。
ちなみに「オーラルB iO7 ブラック オニキス」と「オーラルB iO6 グレー オパール」には、これまでのシリーズに付属していた替えブラシ「アルティメイトクリーン」に加えて、2種類のデコボコとした毛を4000本も密集させた特別設計の替えブラシ「ジェントルケア」が新たに付属するそうです。
・エチケットとしてクリーンにしておきたい
マスクを着用するようになり、今まで以上に自身の口臭や口内状態が気になるようになりました。マスクの着用を手間だと考える人は多いと思いますが、自身の口内状態を知る機会になったともいえます。自身の健康のためだけでなく、家族、友人、同僚などのためにも、エチケットとしてクリーンにしておきたいものですね。
もっと詳しく読む: 【話題】歯科クリーニングレベルの「オーラル B iO7」発売決定 / リニアモーターカーと同じ原理を電動歯ブラシに再現(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/10/04/oral-b-by-braun-oral-b-io7-news/
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