写真に写っていない「何か」を探る 新フォト雑誌『FOTOARC(フォトアーク)』創刊

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FOTO ARC編集部は、2021年9月25日(土)にフォト雑誌『FOTO ARC(フォトアーク)』を彩流社にて創刊した。『FOTO ARC(フォトアーク)』は、「写真の方舟」を意味している。FOTO ARC編集部は、写真だけにとどまらず、文章、絵、映像、音楽などあらゆる創作活動をする人とともに写真の新たな価値を発信していく。今回のFOTO ARCチームは、角川kousuke、大和田洋平、石黑健治の方たち。Vol.2以降はメンバーを固定せず、様々な方と関わっていく。
なお、創刊号(Vo1.)は2,200円(税込)、全国主要書店とAmazonで発売中。

創刊にあたり、FOTO ARC編集部はこう語る。
新型コロナウィルス感染症のパンデミックは「写真」にとって、一つのターニングポイントとなりました。特に、老舗写真雑誌が相次いで休刊したことは、写真家・写真愛好家にとって 、ショッキングな出来事として記憶されています。
私たち『FOTO ARC』の編集スタッフは、2021年9月、写真を愛する人と共に未来の写真を創造するため、新たなフォト雑誌を創刊しました。写真は、写真家や写真愛好家のためだけにあるのではなく、創作活動するすべての人たちに深く関わってるいるものです。私たちは写真を媒介に、写真技術や記録という価値に留まらない新たな解釈やあり方を発想し、 共有していきたいとの想いを持っています。

『FOTO ARC』に込められた想い

あなたにとって「方舟」とは?

3兆5千億の写真の洪水にあらがいながら、 私たちは小さな舟を作り始めました。
洪水が写真の巨城や高塔を次々に押し流していく、いま、 ようやく小舟を浮かべることになりました。
果てしない濁流を漂う写真の方舟です。
この方舟は、誰でも、ジャンルを問わず、クルーとして乗り組むことの出来る舟です。
−『FOTO ARC』Prologueより抜粋



<プロフィール>

角川 kousuke (KOUSUKE KAKUGAWA)
2012年写真を本格的に始める。オリンパスギャラリー、neuro tokyo、Instituto Celvantes Tokio、Park Hyatto Mendoza(Argentina)、OGU MAG等13回展示開催。 2019年5月初の写真集『HYPER JET’AMIE -ハイパージュテーム- 』発刊。

大和田 洋平 (YOHEI OWADA)
横浜国立大学在学中、音楽批評誌『エスプレッソ』編纂。卒業後IT系出版社に入社し、編集の修行。現在に至る。LITTLE MAN BOOKS主催。編集、出版、評論を主たる業とする。

石黑 健治(KENJI ISHIGURO)
桑沢デザイン研究所出身。1959年、写真協会新⼈奨励賞受賞。主な写真展に『不幸な若者たち』『ナチュラル』『琉球弧物語抄』『HIROSHIMA 1965』 など。主な写真集に『広島HIROSHIMA NOW』(深夜叢書社)、『ナチュラル ONENESS』(ノーベル書房)、『沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s』(文遊社)、『不思議の国』(彩流社)、『青春1968』(彩流社)など。その他、映画『⼈間蒸発』(今村昌平 監督)の撮影担当。『無⼒の王』(東映セントラル)監督。演劇『端縫いのクニマス』の脚本・演出(公演・麻布区民センター)

<関連書籍>

FOTOARC(フォトアーク)
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