伝説よ永遠に!立川談志の公式YouTubeチャンネル開設!(雑学言宇蔵の落語雑学)
画像は「立川談志 落語&ドキュメント by 竹書房」のYouTube動画から
どうも!
エンタメ雑学を見たい、聞きたい、言いたい男、雑学言宇蔵です。
あの伝説の落語家・立川談志さんの公式YouTubeチャンネル「【公式】立川談志 落語&ドキュメント by竹書房」が2021年9月21日に開設されました!
このチャンネルは2011年に亡くなられた立川談志さんが所属していた有限会社 談志役場と、竹書房の共同運営とのことで、まず「国立演芸場 談志ひとり会 ラスト・デイズ」の動画シリーズと、ご自宅で撮影されたドキュメント映像が配信されています。
動画はこちら!
●【国立演芸場 談志ひとり会 ラスト・デイズ01『蝦蟇の油』1998/10/8】
こちらの動画にはこのような説明がありました。
【当時の竹書房スタッフの手による高座の記録映像を編集したコンテンツです。
カメラ操作、録音技術ともにB級品なので、長年商品化の対象にならず、お蔵入りしておりましたが、貴重な62歳の談志師匠の高座映像を復刻させました。】
カメラ操作、録音技術ともにB級品なので、長年商品化の対象にならず、お蔵入りしておりましたが、貴重な62歳の談志師匠の高座映像を復刻させました。】
凄い…マジの激レア映像じゃないですか!
そしてこんなシリーズも!
●【談志百席ドキュメント001『練馬談志邸にて』2004/9/7】
こちらの動画にはこのような説明が!
【2004年秋から録音が開始された『談志百席』プロジェクト。今
まで立川談志師匠のCD化されていない落語演目を百席スタジオ録音しようとする一大プロジェクトだった。68歳の挑戦。後にこのプロジェクトから、『子別れ(下)』『包丁』などの晩年の名演が生み出された。
まで立川談志師匠のCD化されていない落語演目を百席スタジオ録音しようとする一大プロジェクトだった。68歳の挑戦。後にこのプロジェクトから、『子別れ(下)』『包丁』などの晩年の名演が生み出された。
先ずは、談志師匠の練馬のご自宅で、これから録音する噺の資料探し。落語評論家の川戸貞吉先生(故人)、録音技師の草柳俊一氏、企画者の牧村康正氏(竹書房・当時)を交え、談志師匠が憧れた世代の噺家や漫談家の話題が盛りだくさんです。】
これも凄い…
当に出しちゃって良かったんでしょうかと心配になるくらいファンにはたまらない映像ですね!
当に出しちゃって良かったんでしょうかと心配になるくらいファンにはたまらない映像ですね!
この様に、立川談志さんのようないわゆるレジェンドな存在の落語家さんの過去の映像をきちんと公式のものとして後世に伝えて残していくという動きはファンにとっては本当にありがたいですし、是非若い人にも楽しんでいただいて、新しいファンが増えていくと素敵だなぁと切実に思いますね。
というわけでNicheee!は、立川談志さんのYouTubeチャンネルを応援しています!
(Written by 雑学言宇蔵)
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