役者としての株が急上昇中の鈴木亮平が抱き続ける野望

俳優の鈴木亮平が主演をつとめたTBS系ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」が12日に最終回を迎え、平均世帯視聴率は大台の20%に迫る19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
「患者の治療に命をかけるまっすぐな救急救命医役が視聴者の心を打った。早くも続編や映画化の話が浮上。鈴木にとっての代表作になりそうだ」(テレビ局関係者)
そんな役柄を演じる一方、公開中の映画『孤狼の血 LEVEL2』では、暴虐と殺戮の限りを尽くすヤクザの組長役を演じているのだ。
「普通の役者なら、あそこまで両極端の役柄を演じるのはかなり難しいが、それができるのが鈴木。鈴木の好演のおかげで観客動員も順調。早くも映画の続編製作が決定した」(映画業界関係者)
そんな鈴木について、「孤狼の血」のメガホンを取った白石和彌監督が語ったインタビューが発売中の「週刊ポスト」(小学館)に掲載されている。鈴木といえば、東京外国語大学を卒業したことで知られているが、白石監督が同大に進学した理由を聞くと、『将来、ハリウッドで芝居をするために、英語がしゃべれる大学に行きました』と野望を明かしたのだとか。
また、鈴木は右の眉毛だけ上下に動かすとか、顔の筋肉の、このパーツだけを動かすとか、いろんな技があるのですが、20歳くらいの頃から鏡を見たりしながら訓練していたそうで、白石監督は「チャンスがきた時のために、できることは全てやっている」とその努力をたたえている。
「鈴木の親友でもある小栗旬がひと足先にハリウッド進出。おそらく、鈴木の中では『次は自分が』と思いが燃え上がっているのでは」(芸能記者)
ハリウッドにリョヘイ・スズキの名をとどろかせる日が迫っているようだ。
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