200円こどもリユース服の「ポスポスマルシェ 200」が、チャチャタウン小倉にオープン


こども用品専門リユースショップを展開するポストアンドポストが、今春オープンした200円ワンプライススタイルの新業態「ポスポスマルシェ 200」の3号店を、9月23日(木)にチャチャタウン小倉に開店する。

「ポスポスマルシェ 200」の特長


「ポスポスマルシェ 200」は、店内約4,000点のアイテムを取り扱い、商品はすべて1点もの。


こども服は200円(税込220円)のワンプライスで、おもちゃの量り売りは10g=10円。買い取りは、こども服1kg=100円、おもちゃ1kg=10円、えほん1冊=10円、くつ1足=10円で、ベビー用品は商品ごとに単品査定を行っている。

代表自身の子育て経験から誕生


ポストアンドポスト設立の背景には、同社代表に第一子が誕生した際、使用期間が限られる子育て用品を探しリユースショップを巡ったことで親目線での課題が見えてきた体験があるそう。

そんな中、洋服の大量破棄の現状を知り、未来にこどもたちが安心して暮らせるよう本気でごみを減らしたいとも考えるようになったという。かつて日本人の子育てに当たり前だった、環境負荷が少なく必要最低限のモノ移動で完結できる「ご近所同士のおさがり交換」という優れた地域循環。核家族化が進むにつれ影を潜めた仕組みを現代版にアップデートさせハブとしての役割を担うため、2015年ポストアンドポストが誕生した。


その後、2021年2月に日本初の全品200円ワンプライスで提供する新業態「ポスポスマルシェ200」を福岡市の商業施設・マークイズ福岡ももちに出店。同年6月に、春日市に2号店を展開し、今回チャチャタウン小倉店をオープンすることとなった。

4日間限定でオープンイベントを開催


ポスポスでは「モノを捨てない」をコンセプトにしているが、その想いはリユースの商品だけでなく、大量に作られすぎて廃棄されてしまう余剰在庫や、何らかの理由で販売されず行き場を失ってしまった新品アイテムの取り扱いも同じ。

「ポスポスマルシェ200 チャチャタウン小倉店」では、9月23日(木)~26日(日)の4日間、オープンイベントとして、行き場を失ってしまった『新品のこども靴3,000足、1,000円(税込1,100円)』を販売する。スニーカーを中心としたラインナップで、数に限りがあるものの人気ブランドも取り揃える。

なお、チャチャタウン小倉店での店舗で買い取りのスタートは、10月1日(金)を予定している。

■ポスポスマルシェ200 チャチャタウン小倉店
住所:福岡県北九州市小倉北区砂津3丁目1−1

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