【今日のMV】NUMBER GIRL「URBAN GUITAR SAYONARA」

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今の時代のようにyoutubeやらで気軽に好きなバンドのMVへアクセス出来なかった10代を過ごした私は、スペースシャワーTVやその他CS音楽チャンネルをくまなくチェックし、好きなバンドのMVをVHSに録画していました。(懐)

そんな気軽さが無かった不便な時代が愛おしく思い出されたのが最近〈FRF’21〉のナンバーガールのライヴを観てからです。

17歳の頃学校をサボりがちだった私は、ある日スペシャで放送されたナンバーガールのMV特集を観て衝撃を受けました。なんだこの世界観はっ?!と。

解散後も数多のフォロワーを生み出した唯一無二の音楽性は皆さんもご存知かと思いますが、特に向井秀徳が監督を務めるMVも独創的かつ芸術性も高くて心撃ち抜かれました。「NUM-AMI-DABUTZ」は曲のタイトルもぶっ飛んでますけどMVの色彩もサイケで自由度高いメンバーのパフォーマンスも最高。けれど私が未だに一番だと思うMVは「URBAN GUITAR SAYONARA」です。

オリエンタルとロックが融合した楽曲も今聞いても中毒性高いけどMVの冒頭、向井氏とひさ子さんの対峙から終盤のスキンヘッドになる中憲まで、10代の私にとってはキャパオーバーの不思議な分からない世界で、とにかくめっちゃくちゃかっこよかった。当時受けた衝撃はおばさんになった今も新鮮さを保ちながら蘇るのです。Windowsのペイント機能を使い向井秀徳の世界観にインスパイアされた絵をこっそり描いた拗らせ時代と共に・・・(三好)

・twitter
@numbergirl_jp

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