インディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」を振り返り! ガジェ通が注目した7タイトルをプレイしてみました / ガジェット通信LIVE第30回 放送後記
ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第30回は、9月2日と3日に開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」を振り返ろうというテーマで、日本のインディーゲームシーンの歴史や、会期中に発表された気になるニュースについて掘り下げていきました。
BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2013年3月に同業者向けの小規模イベントとして記念すべき第1回を開催。その頃は来場者200名ほどでしたが、2018年には来場者数1万人を超える大規模イベントに成長しました。
配信の冒頭では宮原編集主幹が取材した第1回の様子を振り返ったり、開発室Pixelによって製作されたフリーゲーム『洞窟物語』や、NIGOROによる遺跡探検考古学アクション『LA-MULANA』『LA-MULANA 2』など、日本のインディーゲームシーンを語るには欠かせないタイトルを紹介。BitSummitや日本のインディーゲームシーンをコンパクトにおさらいできる内容になっています。
さらに、「BitSummit THE 8th BIT」に出展されたゲームの中から、ガジェット通信が気になったゲームとして7タイトルを実際にプレイしながら紹介しました。
・『Slumhack / スラムハック』(Undercurrent Games)
パンデミック後の世界を舞台にした、アクション指令を操るパズルゲーム。
・『いのちのつかいかた』(だらねこげーむず)
主人公の「執着」によってルートが分岐するゲームブック風RPG。
・『●LIVE IN DUNGEON』(ヘビサイドクリエイション)
相棒のネコとのダンジョンを探索し、異世界の動画配信者になりきるRPG。
・『エコロコーション』(ハコニワハコビヤ)
コウモリの個性を活かしたひとくちサイズのアーケード2Dアクションゲーム。
・『Horizon』(room6)
一人の人間が転生を繰り返し、様々な人生を送ることで世界の文明を発展させるロールプレイングゲーム。
・『双腕のソルダート』(bocchi-neko)
拡張腕を自由自在に操る女の子が主人公の横スクロールアクションゲーム。
※こちらはプレイ画面がうまく配信できませんでした。
・『Super Cable Boy (スーパー・ケーブル・ボーイ)』(Beep)
電源コードを持った携帯ゲーム機を操作するアクションゲーム。
いずれも個性的なタイトルばかりで、「これは今までありそうでなかった!」「発明だね!」「このジャンルは発展しそう!」などと盛り上がりながらたっぷり2時間越えの放送となっています。すでにSteamやNintendo Switchでプレイ可能なタイトルもあったりするので、気になるゲームをチェックしてみてくださいね。
ゲームの配信に協力いただいた開発者の皆さん、ありがとうございました!
https://twitter.com/getnewsfeed/status/1433746668231401475
インディーゲームの祭典 #BitSummit8 を振り返ろう! / ガジェット通信LIVE 第30回 https://t.co/Q1vBnRsNsg
— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) September 3, 2021
https://youtu.be/_MHd60XCKT0
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