時代は“サロン検索”から、“スタイリストを直接指名”へ！新感覚サロン予約アプリ「MIRRE」が新登場

今やコンビニの約4倍はあるとされるヘアサロン。選択肢は多いものの、未だに自分に合うスタイリストに出会えていない・・・という人も少なくないのでは？そんな人におすすめなのがスタイリスト個人のカット事例や評価をベースとした予約サービス「MIRRE（ミラー）」だ。美容クリニック・サロン運営などを展開するFUTURE GATESによるサービスで、8月26日（木）よりローンチされた。

2021年2月、厚生労働省は2019年のサロン数が過去最多の25万4422 軒、スタイリストは54万人以上と発表した。また2017年11月6日の日経 MJではフリーランススタイリストが8万人を超過したと報道。ユーザーがサロンを探す主な手段としては、検索予約サイトやスタイリストのSNSが挙げられるが、検索予約サイトでは大手サロンに、SNSでは有名スタイリストに人気が集中する傾向にあった。一方で個人経営サロンやフリーランススタイリストは集客に苦戦。さらにユーザーは選択肢の多さから、自分に本当に合うスタイリストを見つけられにくいという声も目立っていた。

MIRREは、そんな近年のサロン業界の課題を解決するソリューションとして誕生。厳正な審査をクリアしたサロン在籍のトップスタイリストやフリーランススタイリストが登録され、ユーザーはスタイリストのカット事例を閲覧できるだけでなく、スタイリストとのチャットも可能だ。直接コミュニケーションすることで、自分によりマッチしたスタイリストを見つけ出しやすくなる。事例で使われるカラー剤やトリートメントの有無についても相談できるので、ユーザーもより安心できるだろう。事前決済機能も導入され、ユーザーは事前に施術代金を明確に把握することができる。当日のメニュー変更による代金の変更もアプリ内で処理が可能だ。

フリーランススタイリストやサロンに在籍するスタイリストは、月額500円(税別)で MIRREでの集客が可能だ。予約を受け入れたい時間のみを枠として開放できるカレンダーツールを搭載。承認型の確定方式を採用しており、重複予約を防ぎやすいのも特徴だ。加盟するサロンはMIRREで店舗の集客をしながら、フリーランススタイリストに空き枠を有償で貸し出すこともできる。平日など、予約が埋まりにくい日の稼働アップも期待できるだろう。

『あなただけのキレイを「探す人」と「創る人」をつなぐ場所。』をコンセプトに掲げるMIRRE。サロン業界へ新風を呼び込むとも言えるサービスに、各方面から注目が集まりそうだ。

「MIRRE（ミラー）」（https://mirre.jp）