子役からウルトラマン俳優、そしてその先へ 濱田龍臣の新境地にファンも絶賛&感動!「俳優として新たなステージで頑張りたい」

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2020年9月号の雑誌「セブンティーン」(集英社)で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”を獲得、全国のティーン女子をキュンキュンさせている、今いちばん勢いのある大人気少女コミック「ハニーレモンソーダ」(原作:村田真優)待望の実写映画『ハニーレモンソーダ』が大ヒット上映中!

基本塩対応なのに本当は誰よりも優しい三浦界(ラウール)と、内気な自分から変わりたいと願うヒロイン石森羽花(吉川愛)のさわやかすぎる胸きゅんな⻘春ラブストーリーを描いた本作。SNSでも映画を観た多くの人が「めっちゃきゅんきゅんした!」、「ハニレモ最高すぎた!」と投稿するなど、大きな話題となっています。

そんな中、大の「ウルトラマン」好きとしても知られる濱田龍臣さんが見せる“新境地の演技”が絶賛と感動の声を集めています!

映画『ハニーレモンソーダ』で濱田さんが演じたのは、クールな主人公・界のよき理解者でありミステリアスな雰囲気が魅力な高嶺友哉。子役時代から濱田さんを知っている人たちは、すっかり大人の男になった濱田さんの成⻑ぶりに驚いた人も多く、SNSでも大きな話題になっています。

子役として『龍馬伝』(2010/NHK)では福山雅治さん演じる主人公・坂本龍馬役の幼少期を熱演、『怪物くん』(2010/NTV)では嵐の大野智さん演じる怪物くんの友人である人間・市川ヒロシを演じて話題になった濱田さん。多くの人にとってはこの頃の「可愛らしい子役」の印象が強く残っているはず。

しかし、子役として大ブレイクして以降、なかなか役を得ることができない厳しい時期が続きました。本作のインタビューでも、「中学時代はたくさんオーディションを受けていたが、なかなか役がもらえなくて、ネガティブになってしまった」と語っています。役者を辞めようかとさえ思った時期もあったようですが、それでも前を向いて仕事を続けていた時に運命の作品に出会います。それこそが濱田さんが子供の時から憧れていたヒーロー、「ウルトラマン」。

濱田さんが主演を務めた作品は『ウルトラマンジード』(2017/TX)。光の国が生んだ凶悪ウルトラマンの息子という複雑な過去を背負った主人公・朝倉リクを演じ、多くのファンの心を掴みました。子供の頃の夢は「ウルトラマンになること」だった濱田さんにとって特別な作品となった『ウルトラマンジード』。本作のイベントでも「人生が変わった出会い」という質問に対して「ウルトラマン」と答えるなど、ウルトラマンへの熱い愛を語っています。

SNSでも“ウルトラオタク”っぷりを爆発させており、ネット上でも「龍臣プロ」と呼ばれファンからも愛されています。「ウルトラマンになりたい」という夢を叶え、自身の出演作が終わった後もウルトラマンへの愛を惜しみなく披露してくれる濱田さんを息子のように愛おしく思うファンが数多く存在します。

多くの人にとっては子役時代の明るい少年やウルトラマンでのイメージが強い濱田さんですが、6歳から活動をしている彼の出演作品は多岐に渡ります。

例えば2016年には、トランスジェンダーとして生きる実在の人物の高校生時代を演じるために女装演技にも挑戦し、三谷幸喜監督のコメディ映画『記憶にございません!』(2019)では、中井貴一さん演じる総理大臣の、警察沙汰ばかりを起こす問題児の息子を演じ、「若手演技派俳優」としても活躍。

そんな濱田さんの最新作が本作『ハニーレモンソーダ』。本作で濱田さんが演じた友哉は、眩しいぐらいの⻘春を送る他のキャラクターに比べると、どこか達観しており、常に俯瞰で物事を見ている、大人な雰囲気がある人物を演じ、子役時代の明るい少年や、ウルトラマン作品でのイメージとは異なる演技を披露し、大きな話題になっています。SNSでも「すっかり大人になってて泣いた!」、「急激に大人の色気が出ててビビった!」と絶賛と感動の声が相次いでいます。

これまで濱田さんは多くの映画やドラマに出演してきましたが、本作のような恋愛作品への出演は実は非常に少なく、「自分は恋愛系の作品に出演させて頂くのはまだあまり機会がなかったのもあり、とても楽しい撮影でした」とコメントもしています。

友哉は主人公である界やヒロインの羽花の背中を押すようなキャラクター。ウルトラマン作品でみんなから背中を押され、悪に立ち向かったあの頃とは逆の立場になっています。背中を押される側から、背中を押す側に。ウルトラマンでの濱田さんの姿を知っている人にとっては、非常に感慨深いものがあるのではないでしょうか。

胸きゅんな⻘春と恋愛を楽しめる『ハニーレモンソーダ』ですが、「俳優・濱田龍臣の新境地」という点においても見どころが詰まった作品となっており、ウルトラマンでの濱田さんが好きな人にも是非観てもらいたい演技を披露しています。

本作のクランクアップ時に「20歳になって初めての撮影現場で、心新たに俳優・濱田龍臣の新しいステージとして頑張りたいと思ってました! ⻘春モノの作品に出られるのがあまりなかったので、このような作品に出られるのが嬉しかったです」と語っている濱田さん。今でもTwitterなどでオタクっぷりを披露し、ファンから愛されている濱田さんですが、本作では俳優としてこれまでの作品では見せたことがない演技を披露しています。胸きゅんな物語を楽しむと共に、“俳優・濱田龍臣の「新境地」”を是非ともご覧ください!

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【STORY】
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる 本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるように。距離が近づいた二人は想いを伝えあい、幸せな日々を送っていたが、実は、界には羽花に伝えられていない秘密があって…。
恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの⻘春が羽ばたきはじめる!

【作品概要】
■タイトル: 『ハニーレモンソーダ』
■公 開: 2021年7月9日(金)より大ヒット公開中!
■原 作: 「ハニーレモンソーダ」村田真優(集英社「りぼん」連載) 2016年2月〜連載開始/既刊17巻(連載中)
■出 演: ラウール(Snow Man) 吉川愛
堀田真由 坂東龍汰 岡本夏美 濱田龍臣
■監 督: 神徳幸治
■脚 本: 吉川菜美
■主題歌:「HELLO HELLO」Snow Man(avex trax)
■企画・配給: 松竹
■制作:オフィスクレッシェンド
(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社

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