『サイダーのように言葉が湧き上がる』市川染五郎、初映画・初声優・初主演でハマり役「不思議なご縁があった」

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『サイダーのように言葉が湧き上がる』市川染五郎、初映画・初声優・初主演でハマり役「不思議なご縁があった」

映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』初日舞台挨拶が22日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、市川染五郎、杉咲花、イシグロキョウヘイ監督が登壇した。

人とのコミュニケーションが苦手な俳句好きの少年・チェリーと、コンプレックスを隠すためにマスクをはずせない少女・スマイル。何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、言葉と音楽の力に導かれて距離を縮めていく、次世代のボーイ・ミーツ・ガール青春アニメーション映画。主人公のチェリー役に、初映画・初声優・初主演となる八代目 市川染五郎。ヒロインのスマイル役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当。山寺宏一、花江夏樹、梅原裕一郎、潘めぐみ、中島愛、諸星すみれらが脇を固める。監督を、「四月は君の嘘」「クジラの子らは砂上に歌う」などを手掛け、繊細で叙情的な演出に定評のあるアニメーション監督・イシグロキョウヘイが務める。

2度の公開延期を経て、この夏に公開初日を迎えられたことに市川は「本来であれば去年の5月に公開されるはずだったものが、2回も延期になってしまって、とても残念な思いと悔しい思いがありました。ただ、なんとかこの日を迎えられて率直に嬉しい気持ちでいっぱいです!」とハニカミ。杉咲も「約1年くらい公開が延びてしまって、いつお客様の元に無事に届くのだろうかと思っていましたが、こうして公開を迎えられて嬉しいです。この映画にピッタリの夏に公開を迎えられて嬉しいです!」、イシグロ監督は「怪我の功名だと思っております。夏休みのはじめですし、作品の舞台に完全にそぐうような形で迎えられたこの日を、僕はポジティブに捉えております」と胸中を明かした。

演じたキャラクターについて、市川は「とても人見知りで自分の思っていることをうまく言葉にできない、でも唯一思いを言葉にできるのが俳句であって。自分自身も人見知りなところがあってチェリーに似たようなところがあるので、当て書きの役ではないですけれども、不思議なご縁というかここまで似ている役をやらせていただいたことに本当にご縁を感じています」とコメント。続けて、歌舞伎と俳句の共通点についても「歌舞伎にも七五調という台詞回しがあるので、少し似ている部分もあって何か通づる部分があると思います」と明かした。

一方で杉咲は「ポジティブに前向きに進んでいく女の子。彼女がいるだけでパッと明るくなるような、とてもポジティブな空気をまとった子で好きなキャラクターです!」と話し、マスクをしている主人公という今の時勢に偶然重なったことに「期せずして(笑)」と笑みをこぼしていた。

劇中の印象に残っているシーンについて、市川は「全部のシーンがほんとに印象に残っているのですが、中でも最後のシーンは演じていてチェリーを応援したくなるような、『チェリー頑張れ!』と言いながら観たくなるようなシーンでした。クライマックスは観てる側も演じた側も、とても気持ちが一番高まって、チェリーが一番感情をさらけ出すシーンに成っているので、サイダーのようにスカッとするシーンなのでとても好きですね」と明かす。

杉咲は「スマイルがチェリーの声を『可愛いと思う』と言うシーンが印象的です。相手の素敵なところを素直に伝えられるスマイルも素敵で、きっとそういう風に褒められることをあまり経験してこなかったチェリー。2人の関係性に取っても希望を感じられるシーンでもあって、とても好きですね」とニッコリした。

声優初挑戦となった市川に対し、イシグロ監督は「最後は本当に熱のこもったシーンを撮らせていただきました。当時、彼は中学3年生で14歳でした。声変わりがようやく終わりかけの頃で、がなり声に近い大声を出させることは、喉を痛めてしまうのでリスキーなんです。それを説明した上でも、すべて全力でやってくれた。がなりがのっていてすごく素晴らしいシーンになっています」とアフレコ秘話を明かす。杉咲が演じたスマイルについても、「アニメはセリフではない息の芝居が難しいんです。レコードを直すシーンでのリアクションだったり、絵に寄り添ってお芝居をされているのを目の前で見て感動しました!さすがだなと思いました!」と絶賛した。

イベントでは、作品タイトルにちなんだ「サイダー樽」の鏡開きで華々しく公開初日を祝した。

映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』は大ヒット公開中

(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

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