上半期のネット流行語大賞は「ひろゆき/ひろゆき切り抜き動画」に決定! / ガジェット通信LIVE第23回 放送後記

ガジェット通信の編集部メンバーによるYouTube / TwitterのLIVE配信「ガジェット通信LIVE」第23回は、『ガジェット通信 ネット流行語大賞2021上半期』および『ガジェット通信 アニメ流行語大賞2021上半期』の投票結果を発表しました!

2007年にスタートした「ネット流行語大賞」は、ネットユーザーによるネットユーザーのためのオンラインイベント。その一年に流行した言葉の中で、その年の流行語としてもっともふさわしいと思う言葉を、ネットユーザーの投票結果をもとに選出。2013年からは「アニメ流行語大賞」を同時開催、2015年からは両イベントの上半期大賞の選出も開始しています。

今回も多くのネットユーザーの皆様から投票いただいた結果、2021年上半期のネット流行語大賞は、「ひろゆき/ひろゆき切り抜き動画」が金賞に決定!

2ちゃんねるの開設者として知られ、最近ではコメンテーターとしても活躍する実業家の西村博之(にしむらひろゆき)氏。YouTubeチャンネルの生配信を第三者が自由に切り抜いて自身のYouTubeチャンネルにアップすることを容認し、その収益を折半するという新たなビジネスモデルを確立したことから、今やネット上には「ひろゆき切り抜き動画」が増殖し続けています。

2ちゃんねる、ニコニコ動画、YouTube切り抜き動画とその時代ごとにネット上を席巻する活躍ぶりに、幅広い世代から票を集めたのかもしれません。

そして2021年上半期のアニメ流行語大賞は、「モルカー / PUI PUI」が金賞に決定!

見里朝希監督によるパペットショートアニメ『PUI PUI モルカー』は、モルモットがクルマになった世界を舞台に、癒し系のクルマ<モルカー>が活躍するという斬新な世界観で子どもから大人まで魅了。毎週火曜あさはテレビ東京系「きんだーてれび」をウォッチしてから出勤、という大きいお友達も多かったのではないでしょうか。

スマホアプリゲームも大人気の『ウマ娘 プリティーダービー』関連ワードをおさえての最多得票となりました。

その他の上位ワードは結果発表の記事をご参照ください。

放送の後半では、宮澤卓宏氏によるNintendo Switch向けダウンロード専用ソフト『赤白黄色』を実況プレイ。

同作は2007年にブラウザ用ゲームとして登場した落ち物パズルゲーム。「赤」「白」「黄色」3種類のブロックがあり、同じ色が6つ並ぶと消えるのですが、赤→白→黄色の順番でしか消すことができないというルールが。次の色を事前に揃えておくことで、連鎖を狙うのがカギとなります。

このゲームの一番の特徴は、ブロックが消えている間のみBGMが再生され、ブロックが消えていない時は環境音などが再生されること。ブロックを連鎖で消し続けることで、BGMが繋がっていきます。うまくいった時の気分は「快感」の一言! BGMが繋がる様子はぜひ配信でチェックしてみてください。

次回7月16日(金)の「ガジェット通信LIVE」は、ラーメンライターの井手隊長をゲストに迎え、ラーメンミュージシャンとしての活動や、これまで記事で紹介したラーメン店について話を聞く予定です。

https://twitter.com/getnewsfeed/status/1413452917411958790

https://youtu.be/YuSlvus1CXk

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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