昭和レトロを味わえる喫茶「珈琲館」のメニューが7月1日よりグランドリニューアル! 食べてみた
1970年、東京神田神保町に1号店がオープンした珈琲館。
そんな老舗の喫茶店「珈琲館」のメニューが7月1日より6年ぶりにグランドリニューアル。
看板メニュー「炭火珈琲」「トラディショナル・ホットケーキ」の実演と共にリニューアルメニューをご紹介します。
看板メニューは「炭火珈琲」「トラディショナル・ホットケーキ」
サイフォンコーヒーが楽しめる珈琲館。
コーヒーの香りに包まれるレトロな雰囲気が最高です。
珈琲館オリジナル・銅板手焼きのホットケーキ。
銅板で温度変化を抑えて火加減を安定させることで、鉄やホットプレートでは出せない美味しそうなきつね色になるのだとか。
また銅板は素早く中までしっかりと火が通るので、生地の水分を飛ばさずにふっくらしっとり仕上がるそう。
一度は試してもらいたい! 「トラディショナル・ホットケーキ」と珈琲
まるでホットケーキの完成見本のような「トラディショナル・ホットケーキ」。
「トラディショナル・ホットケーキ」と炭火珈琲、完熟珈琲、陰干し珈琲を食べ合わせます。
「炭火珈琲」、「完熟珈琲」、「陰干し珈琲」は、どれも違った風味で珈琲好きをもうならせる味わいに。
珈琲単体だと、苦みが強い「陰干し珈琲」も甘みのあるホットケーキと合わせるとちょうどいいと感じたりといったことも。
フードメニューがさらに充実! 一部現行メニューも美味しくなって登場
燻しベーコンのB.L.Tサンド。
珈琲館の特製ナポリタン。ソースにフルーツが使われており、甘さがくどくない!
フルーツ牛乳ミックス、プレミアムフロスティ、炭火珈琲ゼリー。
フルーツ牛乳ミックスは、バナナ・桃・マンダリン・リンゴ・パイン・オレンジの6種の果実とミルクを合わせたもの。プレミアムフロスティは、香ばしくサクサクとしたココアビスケットとバニラアイスの濃厚で贅沢な味わい。飲むデザートドリンクです。
昭和レトロが感じられる喫茶「珈琲館」。ぜひ一度訪れてみては。
※写真撮影 オサダコウジ
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