サロンのような女性限定カプセルホテルで姫気分！「アットインホテル名古屋駅」宿泊ルポ

駅近！「アットインホテル名古屋駅」

名古屋駅から徒歩約8分、ひとりから家族連れまでに合わせた客室で、女性ひとり旅、赤ちゃんと一緒の旅でも安心して宿泊できます。

ホテル入口の2階にフロントはあります。

フロントでは笑顔でスタッフさんが迎えてくれました。宿泊客なら時間外（チェックイン前後、チェックアウトの日中）に荷物を預けることもでき、少し早めに到着したら身軽に観光に繰り出せます。

フロント横はソファーのあるロビー。客室階は宿泊客以外は立入禁止なので、面会はこちらのロビーのみ。

フロント向かいには、櫛、カミソリ、洗顔料など、男女のアメニティが棚いっぱいにそろい、自由に利用できます。

珍しいメーカーの美容アメニティや、バスローブやナイトウェア、

仏ブルターニュの天然塩、ヒマラヤロックソルト、南オーストラリアの海水の天日塩といった世界のバスソルトまで！さらに、ティーサーバーにてお茶やコーヒーなどのドリンクもサービスでいただけます。

実泊！女性限定カプセルホテルエリア

今回、女性限定カプセルホテルエリア「アットインキャビン」（1泊3,980円〜）に宿泊しました。

フロント左手の奥にある「アットインキャビン」エリアはカードキーの入室で安心。フロントにもスタッフさんが24時間常駐し、二重セキュリティは心強いです。入室後はロッカーに靴を預け、スリッパで室内へ。

キャビン（7室）、トイレ、シャワー室（2室）、リラックスルームと部屋が分かれていて、女性が安堵する清潔さ。

キャビン内は起立できるほど天井が高く広々としています。バスタオル1枚・フェイスタオル2枚（右）が用意され、キャビン下は収納スペースになっており、大荷物でも便利です。

「アットインキャビン」宿泊限定でルームウェアも選べます。パジャマタイプやワンピースタイプに、素材もシルクや綿があり充実！私は綿パジャマ（左）にしました。

キャビンの中には、鏡やハンガーがあり、充電と照明の操作系が枕元にあり不自由なし。

寝転がるとお花の飾りが目に入り、一瞬にして安らぎました。ベッドは体にフィットする低反発マットレス「トゥルースリーパー」を採用。あっという間に深く眠ってスッキリ起床！

まるでサロン！充実アメニティ

シャワー室には、一般的なものからサロンのものまでボディソープやシャンプーリンスがあり、好きなものを選べます（右）。朝5時〜10時のシャワー室は混在緩和のためボードで利用予約も可能（左）。

シャワーが済んだら「リラックスルーム」へ。仕切りのある個別の化粧台、水素水のウォーターサーバー、電子レンジなどもあり、体の内と外からキレイに！

光ドライヤー、ダイソンドライヤー、巻き髪コテと数多く、朝の身支度にも困りません。

リラックスルーム前にも、身近なブランドから憧れのブランド、安心成分のものなど一連の美容グッズがそろい、気になる商品を楽しく試せます！

さらに、肩や足のマッサージ機や雑誌類も充実し、リラックスした夜に浸れました。

名古屋のおにぎり屋さんのうれしい朝食付き！

翌朝はフロントにて、チェックイン時に受け取った朝食券をおにぎりと交換できます（6時30分〜10時）。

名古屋市中区のおにぎりテイクアウト専門店「Tsubaki ONIGIRI STAND（ツバキ オニギリ スタンド）」の米と具にこだわったおにぎりが8種類。この日はマルドン（塩）・和歌山県の無添加南高梅・ツナマヨ・明太クリームチーズ・鮭・おかか・鶏そぼろ・ごま昆布とある中から2つを選択、もしくは、おにぎり1つ+軽食（ジュース・ゼリー・カップ麺などから1つ）を選べます。

ロビーの無料ドリンク（コーヒー・紅茶・お味噌汁など）もご一緒に。

マルドン（塩）とごま昆布のおにぎりに、味噌汁をいただきました。

ローマ字表記と和紙の質感がある包装がスタイリッシュ！“塩の芸術品”という英国王室御用達のマイルドシーソルトが、ふっくらとしたコシヒカリの旨味を引き出しています。

北海道産昆布のごま昆布もたっぷり。甘辛い旨味とお米の甘みが、朝日とともに体に染み渡りました。

しかも、おにぎりだけでもありがたいところ、チェックアウト時にスタッフさんからミニカイロをいただき、その優しさに寒さも吹き飛ぶ旅立ちとなりました。

美を磨いて楽しむ名古屋旅

女性宿泊客の喜びを想い、季節ごとに化粧品やアメニティを変えたり、リクエストなども受け付けているとのこと。

その温かな気持ちは伝わり、“お客さまのお声NOTE”には喜びの声が多数寄せられていました。お花や手描きのポップ、スタッフさんのお心遣いに温かみがあり、あれこれ美を体感したい女性の“姫心”を叶えてくれる「アットインキャビン」プランで名古屋の夜も楽しんでみましょう！

［All photos by kurisencho］