桑の木の生命力に驚き! 半年ぶりに太陽光パネルのメンテに来たら木が生えていた
太陽の光エネルギーを電気に変換する太陽光発電。2010年代くらいから急速に普及し、屋根の上に太陽光パネルを設置する一般家庭も増えました。
ところが、太陽光パネルにゴミや汚れが付着すると発電効率が低下したり、落雷や台風による飛来物などの影響で発電不良になってしまうこともあるそう。効率よく使い続けるためには太陽光パネルの定期的なメンテナンスが必要不可欠なのです。
半年ぶりにメンテナンスに来てみたら大変なことに……
そんな太陽光パネルのメンテナンスを半年ぶりにしようとしたら、大変なことになっていたという写真がTwittreで話題になっています。
写真を投稿されたのはプロ投資家であり、坂本慎太郎の名前でラジオやセミナー、マネー誌などで活躍されている「Bコミ」(@bucomi)さん。まずはその写真をご覧ください。
https://twitter.com/bucomi/status/1402838359571984389
太陽光のメンテにきたこれは無いわほんと無いわ pic.twitter.com/PTcPcmhoCx— Bコミ (@bucomi) June 10, 2021
太陽光のメンテにきた
これは無いわ
ほんと無いわ
なんと太陽光パネルのわずかな隙間から桑の木がニョキニョキと生え、見事に葉が生い茂っています。その影響で太陽光パネルには日陰ができてしまっているので発電効率の低下にも繋がっていることでしょう。
https://twitter.com/bucomi/status/1402875429560614912
パネルの下はこうなってました。。。 pic.twitter.com/CQPMpEZDiC— Bコミ (@bucomi) June 10, 2021
パネルの下はこうなってました。。。
パネルの下を覗いてみると、ほかには1本も木が生えていないどころか雑草さえも生えていません。防草シートを敷いた上に砂利を敷き詰めているのに桑が根付き、パネルのわずかな隙間から細い枝が通り抜け、光合成することでここまで大きな木に育ったということなのでしょう。あまりにもすごすぎる桑の生命力!!
こちらの投稿にはたくさんのいいねやリプライが寄せられていました。
・これは痛いですね、影の影響もろ受けますね。太陽光発電のメンテて、結局農業同様草との闘いですよね。
・発電量が減って大変
・この手の植物は切っても切っても生えてきますね、根こそぎ取っても数年後には生えてくる
・パネル割れる前にそいつ切った方がいいですよ!びっくりするくらい成長速くて、木になります!
・全方位光合成という効率の最高峰を達成した偉大な木
・すいません。会社で爆笑してしまいましたよ。
・草じゃなくて木が生えた
・強い生命力を感じる笑
・敷地内で山羊飼うのはどうでしょう
・さすが自然はつよい!
・観光地なら根性植物って人気になるんですけどね(笑)
・自然に優しい自然エネルギーが、自然の大いなる力に邪魔されるというオチwww
・さすが桑の木だな、、、
ちなみにこちらの桑の木は根元からノコギリで切ったことで一件落着。放置するとさらに木が大きくなり、パネルが割れる可能性もあるのだそうです。
太陽光パネルを設置したはいいけどあまりメンテナンスをしていないという方も多いのでは。油断していると桑の木が生えてくるかもしれませんのでどうぞお気をつけて。
※画像提供:Bコミ(@bucomi)さん
(執筆者: ピータン)
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