顔面を引き剥がし、はらわたをブチまける! 超バイオレンスなモンスター・パニック『食人雪男』9月公開
タイトルが、もうスゴい。
日本列島を氷河期に叩き込むスーパーバイオレンス・モンスター・パニック映画『食人雪男』(原題:Abominable)が9月17日より日本公開決定。今年、ノーカット版『屋敷女』や『人肉村』の配給で一部の映画好きを賑わせているTOCANAが配給する。
雪深い山奥に自生し、すべての病を治すといわれる奇跡の薬草を捜し求める探索隊を襲った地獄の悪夢。その山には、植物を盗み出そうとする者に凄惨な天誅を下す、残虐な守り神がいた。白銀の雪山を鮮血に染め、欲深い人間どもを肉片に変える人体破壊王、それは伝説の雪男だった。一人、また一人、非力な人間たちはなすすべもなくイエティの餌食となっていく。さらに欲に目がくらんだ人間たちは、非常事態の中で仲間割れを始め、殺し合うのだった。
喉笛を食い裂き、顔面を引き剝がし、腕を引きちぎり、はらわたをブチまけるという超バイオレンスな雪男を描く本作。特殊メイクとクリーチャー・スーツの製作を『アイアン・スカイ』『ブラッド・フィースト 血の祝祭日2』のジョー・カストロが手掛け、リアルな残虐シーンを実現させている。
『食人雪男』
2021年9月17日 ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿武蔵野館 他 全国ロードショー
監督:ジャマール・バーデン
出演:カトリーナ・マットソン、エイミーゴードン、ローバート・バーリン
配給:TOCANA( https://tocana.jp/ )
2020 年/アメリカ映画/カラー作品/72 分/PG12/協力:エデン
(C)2020 PIKCHURE ZERO/UNCORK’D ENTERTAINMENT
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