熱中症リスクを検知するウェアラブル「カナリア」で無意識に健康管理!
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蒸し暑さが増してきたこの頃。きたる晩夏から初秋にかけて、熱中症対策は万全にしておきたいものです。
HEATVANCEから新発売のウェアラブル「カナリア」は、一定以上の暑気を検知して知らせてくれる使い捨てデバイスとして、ユーザーの健康をサポートします。
3ヶ月間の使い切り仕様
カナリアは腕時計のような見た目ですが、文字盤の代わりについているのはスピーカー。一度電源を入れると3ヶ月間連続動作して、使い切ったら捨てる仕様で、期間中は充電も通信も要りません。
特徴は、内蔵する「熱ごもりセンサー」が、使用者の身体にどれだけ熱が溜まっているかを検知して、知らせてくれる通知機能。熱中症の前兆を把握できれば、一大事になる前に身体を守ることができます。
熱中症リスクを事前に回避
カナリアは長らくペットとして親しまれる鳥ですが、実は身の危険に対して人よりはるかに敏感なんですね。むかし炭鉱労働者が有毒ガスから身を守るためにカナリアを籠に入れて坑道に入っていたことから、「坑道のカナリア」なんて句もあります。するとこの端末は、まさしく危険を知らせる前兆としてユーザーを守ってくれるわけです。操作が簡単(基本的にはつけているだけ!)なので、子供から高齢者まで年代を問わず使用できるのもポイント。価格は4,980円(税込)。暑夏の健康管理に、検討してみてはいかがでしょうか。
(文・九条ハル)
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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