韓国タレントのイ・リン出演　今秋公開予定映画「ひとつの空」製作発表

2021/06/09 16:20 Hwaiting! エンタメ

2021年6月7日（月）東京・銀座にて映画「ひとつの空」の製作発表会が開催され、川本淳市、、三木崇史、イリン、倉一平、宮内洋、りん、そして監督・脚本の遠藤一平が登壇した。（敬称略）

映画「ひとつの空」は空手が東京オリンピック・パラリンピックの正式種目になったことことがきっかけとなり製作された映画で、2021年秋公開予定。

主題歌は、今年7月いデビュー30周年を迎える”伝説のロックバンド”T-BOLANの『ひとつの空～no rain no rainbow～』。この映画のために森友嵐士が書き下ろした曲となっており、すでにファンの間では話題となっている。

まずは藤岡弘、、池上紗理依、白本彩奈らからのコメント映像で製作発表会はスタート。

池上、白本はともに撮影の過酷さや自身がこの映画に出会って経験できたことについて語り、藤岡は「武道に親しむきっかけになれば、、、」という願いを表した。

そして、仮面ライダーＶ３役で知られる宮内洋は「現場まで行くのは（遠くて）過酷だったが、撮影は３時間で終わりました」と余裕の表情で語り、「クランクインまでの1ヶ月半で9キロやせて役作りをした」と三木、川本はマットなしでの投げ飛ばされるシーン撮影の翌日整骨院に行くと「交通事故にでも遭ったの？」とで言われたことを笑顔で語り、女性陣の格闘シーンを見ていた際にはあまりの白熱ぶりに「止めてください」と監督に言いかけたことも明かした。そして、「初代仮面ライダー（藤岡）と仮面ライダーＶ３という豪華な共演に注目です！」と自身が共演できたことも興奮気味に倉が改めて報道陣へアピール。幼い頃から数々の格闘技を習得し合計17段という現在日本で活動する韓国タレントのイリンは「初めての日本映画への出演で嬉しいです、ぜひご覧ください」と丁寧な日本語で挨拶した。