ホットプレート×野菜レシピ!えのきやなすを使ったおつまみ3選
テーブルに居ながらにして調理ができ、できたてをすぐに味わうことのできる人気のホットプレート料理。今回は、簡単に作れる野菜を使ったおつまみレシピを紹介します。
ホットプレートで作るレシピ3選
●えのきせんべい
水分をしっかり飛ばしてカリカリの食感に
材料(直径約10cm、20枚分)
えのき:約3袋(300g)
醤油:小さじ1/2
[A]
ごま:大さじ3
塩:ふたつまみ
小麦粉:大さじ4
水:大さじ8
油:適量
作り方
えのきは3cm長さに切って、熱湯にくぐらせてからしぼり、ボウルに入れ、醤油をかけて軽く混ぜる。
1とAを混ぜ合わせる。
ホットプレートを保温にし(※)、油をひいて2を直径約10cmに薄くのばす。その上にクッキングペーパーをかぶせ、平らなお皿などで重しをして10分ほど焼く。
3を裏返して同様に重しをして10分ほど焼き、その後クッキングペーパーを外し2~3分ほどカリカリになるまで焼き上げてでき上がり。
ホットプレートの機種に応じて適温に調節してください。
●なすのチーズ焼き&お好み焼き
2つの味が楽しめる、一口サイズのおつまみ
材料(2人分)
なす:3本(約270g)
油:適量
[A]
ツナ缶(フレーク):30g
ピザ用チーズ:30g
[B]
お好み焼きソース:適量
粉かつお:適量
青のり粉:適量
紅しょうが:適量
作り方
なすを1cm厚さの輪切りにする。
ホットプレートを中温に熱して油をひき(※)、1を片面2分ずつ、両面焼く。
ホットプレートを保温にし、2の半量(チーズ焼き用)にAをトッピングして、ふたをする。チーズが溶けたら完成。
2の残り半量(お好み焼き用)に、Bの材料をトッピングし、お好み焼き風に仕上げる。
ホットプレートの機種に応じて適温に調節してください。
●春菊とパプリカのチヂミ
春菊の香りが口の中に広がる彩り豊かなチヂミ
材料(4人分)
春菊:2株分(葉のみ)
パプリカ:1/4個
長ネギ:1/2本
にんじん:1/3本
合いびき肉:100g
チヂミ粉:200g
水:150ml
卵:1個
ごま油:大さじ1
薬味たれ(酢、醤油、砂糖、刻みネギなどをお好みの割合で混ぜたもの):適量
作り方
春菊、パプリカ、長ネギ、にんじんを食べやすい大きさに切る。
ひき肉と1をホットプレートで炒めて(※)、塩、こしょう(分量外)で軽く味付けしてから取り出す。
ボウルにチヂミ粉、水、卵を入れてダマにならないように混ぜ、2を加えてさらに混ぜ合わせる。
ホットプレートにごま油をひいて中温で温め(※)、3を流し入れる。
表面がきつね色になるまで焼いてでき上がり。食べやすい大きさに切り、薬味たれを付けていただく。
ホットプレートの機種に応じて適温に調節してください。
memo
生地を薄めにのばして、カリッと焼くのがポイント。
最後に
野菜の簡単おつまみをホットプレートで作ってみてください。
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[なす]あく抜きや切り方から、焼きなすまで料理の基本
深みのある鮮やかな皮の色が「茄子紺」と呼ばれるように、日本では昔から親しまれ、地域ごとにさまざまな品種が発達しました。
どんな調味料ともマッチするのは、味にクセがないことと、果肉に細かい空気の隙間があるスポンジ状のため。油や調味料、だしをよく含み、おいしくなります。
最終更新:2021.07.12
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト: 林タロウ
監修:カゴメ
出典:
中野市(えのきせんべい)
JA高知県(なすのチーズ焼き&お好み焼き)
JAなすの(春菊とパプリカのチヂミ)
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