カメラグランプリ2021発表、大賞はソニー「α1」

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カメラグランプリ2021発表、大賞はソニー「α1」

カメラ記者クラブおよびカメラグランプリ2021実行委員会は17日、 「カメラグランプリ2021」の大賞、レンズ賞、あなたが選ぶベストカメラ賞、カメラ記者クラブ賞を発表した。

大賞はソニー「α1」、 レンズ賞はパナソニック「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」、 あなたが選ぶベストカメラ賞はキヤノン「EOS R5」、 カメラ記者クラブ賞はキヤノン「RF800mm F11 IS STM/RF600mm F11 IS STM」、ハッセルブラッド「907X 50C」、エプソン「プロセレクション SC-PX1VL/SC-PX1V」となった。

カメラグランプリ2021は、 写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足)が主催し、 カメラグランプリ実行委員会の運営のもと選考委員を組織し、2020年4月1日~2021年3月31日に発売された製品から各賞を選考している。

大賞は“究極のオールラウンダー”ソニー「α1」

2021年3月発売。オープン価格/ソニーストアでの販売価格は880,000円(税込)

期間内に新発売されたスチルカメラの中から、 最も優れたカメラ1機種だけが選ばれる「大賞」はソニー「α1」。選考理由は以下の通り。

『有効5,010万画素の高解像度と、 ブラックアウトフリーで30コマ/秒の超高速連写を両立し、 従来の常識を超えるモデル。 AF関連では、 人物・動物に加えて鳥にも対応したリアルタイム瞳AFの実用性と、 連写中の安定感が注目された。 これらの機能的高水準から唯一無二の存在であり、 「今まで撮れなかったものが撮れる喜びがある」との評価が集まった。 動画機能も約30分の8K 30p記録に対応している。

また、 電子シャッターでのフラッシュ撮影対応や、 メカシャッター時の同調速度向上など、 プロ用カメラのレベルを引き上げた“究極のオールラウンダー”として評価する声も多かった。 フラッグシップ機でありながらボディのサイズ感は既存モデルと共通とし、 これまでのαシリーズとも違和感なく併用できる点も特徴的。 あくまで小型であることを目指すソニー製カメラの世界観がここにも表れている。』

“軽量さとともに超広角の領域が身近に”パナソニック「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」

2020年7月発売。メーカー希望小売価格 81,400円(税込)

国内で新発売された交換レンズの中から最も優れた1本を選ぶ「レンズ賞」は、パナソニック「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」が受賞。選考理由は以下。

『現在一般的な標準ズームレンズは広角端が24mmもしくは28mmだが、 本レンズは20mmからスタートしており、 約350gという軽量さとともに超広角の領域を身近にした点について、 “新しい標準ズーム”との声が集まった。 自撮りなど広角の使用比率が高い動画撮影のニーズとも好相性と評するコメントが寄せられた。

また、 焦点域の設定のほかにも、 最短撮影距離が広角端で15cmと短く、 大胆な広角撮影が楽しめる点や、 普及価格ながら画質の満足度が高い点も審査員の高評価を得た。』

“高解像度と連写速度を兼ね備えた万能性”キヤノン「EOS R5」

2020年7月発売。オープン価格/キヤノンオンラインストアでの販売価格は506,000円(税込)

一般ユーザーがWeb上の専用サイトから投票する「あなたが選ぶベストカメラ賞」(投票期間:2021年2月25日~4月11日)には、キヤノン「EOS R5」。選考理由は以下。

『高解像度と連写速度を兼ね備えた万能性と、 従来のEOS Rシリーズに比べて格段に納得感のあるスペックにジャンプアップした点から「キヤノンの本気を見た」として評価する声が多く寄せられた。』

・投票理由(一部抜粋/編集)

「ほとんどのスペックが最高峰で、バランスの取れたカメラ。このスペックが、このサイズで、フィット感も良い。画質が最高、操作性も問題ない。約4,500万画素という高画素機にも関わらず、高いノイズ耐性。解像度も非常に高い上に、AF速度や手ブレ補正が非常に高い次元でバランスされている。先進技術とボディの質が最優秀。これからの日本製のカメラを象徴する機種。EOS 5系に相応しい万能感あふれる性能。既存のミラーレスの概念を超えるAF性能。高性能、スタイル、トラディショナル企業の一手。瞳AFのすごさ。フォーカス精度の高さ。挑戦的なカメラである点、今後の進化が期待される。抜群の解像度と鳥の目を狙えるAF。キヤノンの底力を見た。心がときめく。ソニー一強だったフルサイズ市場に風穴を開けた存在。一眼レフからミラーレスカメラへの転換期となるエポックメイキングな機種。8段分のブレ軽減、20コマ/秒など驚愕の進化。キヤノンの色味が好き。デザイン・操作性(ボタン配置など)・機能性(AF追従精度)どれをとっても既存のキヤノンユーザーにとって使いやすく、代替えしやすい。普段から使っているキヤノンで8K動画が撮れるのがありがたい。8Kでクロップすれば別素材で寄りを撮影しなくてもよくなるので時短になる。なんとか手の出せる価格帯での高機能機であり、キヤノンの攻めの機種(5シリーズ)である。キレ・質感・雰囲気どれをとっても満足のいくカメラ。RFシステムが登場してから2年でEOS 5Dシリーズと肩を並べられそうな機種が登場するまでになった。トータルバランスがよく、価格はネックにしても、本気で写真をするのにベストなカメラ。満を持してキヤノンから登場した、本気のミラーレス。シェアを譲らないという強気の姿勢がみられた。」

カメラ記者クラブ賞を3製品が受賞

最後に、カメラ記者クラブ会員が「大賞」「レンズ賞」を受賞した製品を除くすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、 話題性、 先進性に特に優れた製品を選ぶ「カメラ記者クラブ賞」はキヤノン「RF800mm F11 IS STM/RF600mm F11 IS STM」、ハッセルブラッド「907X 50C」、エプソン「プロセレクション SC-PX1VL/SC-PX1V」が選出された。選考理由は以下。

■キヤノン「RF800mm F11 IS STM/RF600mm F11 IS STM」

2020年7月発売。オープン価格/キヤノンオンラインストアでの販売価格はRF800mm F11 IS STMが124,300円(税込)、RF600mm F11 IS STMが96,800円(税込)

『小型化に有利な沈胴機構を採用し、 絞りユニットも省略するなど、 必要十分に仕様を割り切ったチャレンジングな商品企画により、 “小型軽量で低価格な、 純正の超望遠レンズ”という新領域を切り拓いた。 キヤノンの写真に対する情熱や姿勢を表すレンズとして評価する声が多く集まった。

光量が十分な状況に限られるものの、 散歩のついでにフルサイズ機で野鳥撮影を楽しむような、 これまでにない機会を提供する革新性を有している。 また、 それぞれ10万円前後という価格設定は、 お小遣いやお年玉でも購入を狙える点に夢があるとの審査員コメントも寄せられた。 』

■ハッセルブラッド「907X 50C」

2020年8月発売。オープン価格

『伝統のVマウントボディに取り付けられるデジタルバックと、 最新のXシステムAFレンズを組み合わせる薄型ボディの組み合わせにより、 多彩な使い方を可能とする点が高く評価された。 スタイリングのみならず、 タッチパネルを有効活用したGUIを含む総合的なデザインアプローチにも注目が集まったほか、 「往年のハッセルブラッドSWCを彷彿させるデザインがカメラファンの琴線に触れる」として、 質感の高い外装が所有欲を満たす貴重なカメラとの評も寄せられた。』

■エプソン「プロセレクション SC-PX1VL/SC-PX1V」

2020年7月発売。オープン価格/エプソンダイレクトショップでの販売価格はSC-PX1VLが175,978円(税込)、SC-PX1Vが98,978円(税込)

『“A3ノビ機のスペースに置けるA2ノビ機”としてアピールするSC-PX1VLと、 同様に従来機から約3割のサイズダウンを行ったA3ノビ機のSC-PX1Vを同時にラインナップ。 “設置環境をそのままに一回り大きなプリントが得られる”というシンプルなメッセージや、 新開発インクにより黒濃度や青の表現力が高まったことを評価する声が集まった。 また、 直線基調に一新したスタイリングと、 実用性を兼ね備えたプリントヘッド部分の照明など、 作品制作の気分を高める演出が盛り込まれた点を評価するコメントもあった。 』


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