台湾のクレープは日本のとちょっと違う?台北の人気店「艾菲爾可麗餅専売舖」
西門町でクレープを食べ歩き「艾菲爾可麗餅専売舖」
台北の原宿とも呼ばれる西門町は、夜遅くまで人がいっぱいで賑やかです。散策の合間にちょっと甘いものが食べたい時におすすめしたいスイーツのひとつが、クレープ!
「艾菲爾可麗餅専売舖(アイフェイアークールービン ジュアンマイプー)」は小さなクレープ店でありながら、人がコンスタントに訪れる人気店です。
甘い系もしょっぱい系も!豊富なクレープメニュー
クレープは、甘い系もしょっぱい系も種類が豊富。台湾の5月は、ほぼ毎日30度超えの暑さなこともあり、この時期はアイスクリーム入りのクレープが人気のようです。アイスクレープは、アイスをスイスチョコレート、シャンパングレープ、イチゴ、バニラの中から2種類選ぶことができます。
筆者はイチゴが入った「草莓百匯」を注文し、アイスクリームはチョコレートとイチゴをチョイスしました。価格は95元(約370円)です。
皮がパリッとしてる!?トッピングたっぷり「草莓百匯」
注文を受けるとその場でクレープの皮を焼き、手早くトッピングしてくれます。「草莓百匯」のトッピングは、フローズンイチゴ、チョコレート、ホイップクリーム、そしてアイスクリームが2種類です。手渡されたクレープはけっこう大きく、トッピングたっぷりなのがはっきりわかるくらいずっしりとしています。
日本のクレープとの大きな違いは、皮がパリッとしていること!さっそくひとくちいただいてみると、パリッという音と共に焼きたてクレープの香ばしさが口いっぱいに広がりました。パリッとしながらも固すぎず、軽い食感です。
ホイップクリームのやさしい甘さ、チョコレートのビターな味わい、フローズンイチゴの甘酸っぱさが混ざり合う瞬間もたまらない!
店員さんによると、クレープの皮とアイスクリームを一緒に食べることで、ひんやり食感とパリッと食感のハーモニーを同時に感じることができ、さらにおいしいとのこと!言葉どおり、アイスクリームのおいしさが引き立ちました。
手に持っていただけるクレープは、散策合間の食べ歩きにぴったり。一つ一つが大きいので、何人かでシェアしながらいただくのもおすすめです。いつか西門町に来られた時には、日本とはちょっと違う台湾のクレープをぜひ味わってみてくださいね。
住所:台北市萬華區中華路一段114巷4之42號
定休日:月曜日
[All photos by Yui Imai]
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