伝説のワーゲンバスが自動走行するように? VWが電動ID Buzzバンで今夏試験へ

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世界中で愛された独フォルクスワーゲン(VW)のミニバンが近い将来、ドライバーレスで自動走行するようになりそうです。

同社はミニバンを電動化した「ID Buzz」を活用した自動走行テストを今夏ドイツで開始すると発表しました。

Argo AIと提携

VWのミニバンといえば丸みを帯びた細長いボディが特徴で、世界中に多くのファンがいるモデルです。他の車メーカー同様、VWも電動化を進めていて、ミニバンもEV「ID Buzz」として今年生産が開始される見通しとなっています。

そのEVミニバン開発をもう一段階進めるのが、今夏行う自動走行テストです。自動走行するにはそれなりの装備が必要で、VWはArgo AIが開発したハードウェアとソフトウェアを活用します。

Argo AIは自動運転技術を手がけている米国ピッツバーグ拠点のスタートアップで、ここ数年すでにFordと提携しています。VWとも2019年に提携を発表し、今回の試験はその提携を延長するものとなります。

第5世代テック搭載

提携により、ID BuzzにArgo AIのLiDARセンサーやカメラ、レーダーなどを搭載します。そうした機器から集められた情報をソフトウェアが分析し、障害物などを避けながらの走行を可能にします。

Argo AIによると、ID Buzz向けに第5世代となる自動運転テクノロジーを立ち上げるとのことです。

最終的にはVWは自動走行するID Buzzをライドシェア車両として活用する計画です。同社の子会社Moiaはドイツ・ハノーバーで2017年から電動車両を使って相乗りサービスを展開していますが、このサービスで2025年までに自動走行のID Buzzを活用することを視野に入れています。

懐、そして環境にも優しいライドシェアが将来の都市交通の主役になるのかもしれません。

 Volkswagen

(文・Mizoguchi)

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