車椅子ユーザーの友人に不満をぶつけ、喜ばれた。偏見との向き合い方を考えさせられる投稿に反響

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車椅子ユーザーの友人に不満をぶつけ、喜ばれた。偏見との向き合い方を考えさせられる投稿に反響

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あるTwitterの投稿が、「偏見を持たずに人と接するためのヒントを与えてくれる」と8万以上のいいねを獲得し、大きな反響を呼びました。

今回は投稿者のkajikaさんが子どもの頃に体験したという、車椅子ユーザーの友人とのエピソードをご紹介します。

指名され、「車椅子の子」と下校する学年のルール

小学校の頃、同学年にいる「車椅子の子」と一緒に帰るルールがあったと語るkajikaさん。そのルールにモヤモヤした気持ちを持っていたのだそうで…。

子供ながらの奔放さから、指名制度を窮屈に感じていたというkajikaさん。そしてその気持ちを抱え込まず、素直に打ち明けるのでした。

「本当の友達ってこういうのじゃない」友達の反応は…?

都合が悪ければ、誘いを断られることだってある。定められた義務で一緒に帰らなきゃならないなんて、おかしい…そんな考えが、小学生だったkajikaさんの胸中にはあったようです。

あくまでも「自分の中の普通」を車椅子の子にも当てはめたこの対応に、どんな反応が返ってきたのでしょうか。

「偏見を持たずに済んだのは、彼と彼のお母さんのおかげ」

相手を気遣うことが、時として気遣われない以上にショッキングな経験となることもあるでしょう。偏見を持たずに人と真っ直ぐに向き合うことは、価値観が固まってしまった大人ほど難しくなるのかもしれません。

友人の反応が、怒りでも悲しみでもなく「本当の友達がいてくれた」という喜びだったというエピソードは、多くの人にとって自分の姿を見つめ直すきっかけとなったようです。

投稿者さんの経験談に、ツイートを見たユーザーからもさまざまな感想や意見が寄せられています。

・とても考えさせられました。貴重なお話ありがとうございます!

・昔の体験を思い出して、涙が出ました。

・「本当の友達」っていいですね!強い人だったんなあ…

当時小学生だったkajikaさんが、友人や友人のお母様の想いを素直に受け取っているのも素晴らしいこと。偏見を持たずに人と接することは言葉以上に難しいですが、少なくとも、常に相手の立場や気持ちを考えられる想像力は持っていたいものですね。

Twitter:@kajika72011513

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