HONDA CBR600RR:バイクを操る楽しさをビギナーからでも体感できる

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HONDA CBR600RR:バイクを操る楽しさをビギナーからでも体感できる

車両メーカーがバイクレディにオススメするモデルをセレクト。この春からバイクライフをスタートさせるライダーはもちろん、より充実を図ろうと思っている人も参考になること間違いなしです!


バイクを操る楽しさをビギナーからでも体感できる

女子人気の高いスーパースポーツモデルCBR600RRが、昨年モデルチェンジ。時代に合わせてフロントにウイングを配するなどスタイリングが変わっただけじゃなく、最新の電子制御システムを導入して性能も大きくバージョンアップしました。

HONDA広報さんのオススメポイント

従来モデルからの特徴である“操る喜び”をより追求。レース活動からフィードバッグされた空力性能技術を取り込んだスタイリングで、ウイングレットはコーナー進入時などにおける安定感の向上に寄与しています。
圧倒的なパワーフィール、トルク感、レスポンスでありながら扱いやすさを追求したエンジンを採用。走行フィーリングを任意に選択できる“ライディングモード”を搭載しています。
IMUを用いた車体姿勢推定システムを搭載。ABSやHSTCと組み合わせることで走行に応じた“操る喜び”を提供します。アシストスリッパークラッチも採用しています。

CBR600RRのスタイリング

HONDA CBR600RR
グランプリレッド

HONDA CBR600RR 正面

 

HONDA CBR600RR 後

バイクを走らせる楽しさがサーキットを意識させる?!

HONDA CBR600RR

2003年にセンターアップマフラーを採用してデビューしたCBR600RR。そのスポーティなスタイリングと軽くてコンパクトな車体によって、女子の間でも人気の車両となりました。2013年までの10年間で4回のモデルチェンジを行なうなど進化を続けてきましたが、世界的に600ccスーパースポーツモデルの人気が衰退してしまったこともあって、カテゴリー自体が失速気味でした。モデルがなくなってしまうんだろうと思っていた人も多い2020年、久方ぶりのモデルチェンジをしてラインナップに戻ってきたのが、このCBR600RRです。

コンセプトは“AWAKEN THE RACE”。直訳すると“レースへの目覚め”となり、レースを意識したバイクとなりますが、実際のところはどうなんでしょうか?

大きな特徴は、プリセットされた3つとライダーが任意に設定できる2つ、合わせて5つのライディングモードが選べることです。出力特性はスロットルの操作に対するエンジンのレスポンスが5段階で分けられていて、もっともレスポンスが穏やかなレベル5は、雨の日のような路面が滑りやすい状況でもスロットル操作にナーバスにならなくても大丈夫な特性になっています。エンジンブレーキも効き具合が3段階(+オフ)設定されています。

また後輪がスリップして車体がコントロールしにくくなるのを防ぐトラクションコントロールシステム(Hondaセレクタブルトルクコントロール)も装備されていて、こちらは介入具合が9段階設定されています。勢いよく加速した時に、フロントタイヤが地面から浮いたウイリー状態になりにくくする設定も3段階用意されています。

このように乗り手のライディングを電子制御によってバイクが補ってくれるようになっているのです。そして、各機能に段階設定があることで、ライディングテクニックのレベルや路面状況、さらにはその日の気分に合わせて、即座にバイクの特性を変えることができるのです。前後サスペンションのセッティングも細かくできるようになっていて、1台のバイクなのに、それら設定を変えることによって乗り味を変えることができ、言い換えれば一台で複数台のバイクを所有しているのと同じ感じだと言えます。

このように見てくると、レースのみが焦点になっているのではなく、ライダーの技量に合わせてバイクのパフォーマンスを変化させることができるので、純粋に走る、バイクを操る楽しさを存分に追求することができ、その方向性の極限にあるレースに出てみたいという気持ちにさせてくれるバイクという解釈が正しいのではないでしょうか。

CBR600RRのディテール

HONDA CBR600RR メーターまわり
メーターはカラー液晶で、バーグラフのエンジン回転数と速度、ギヤポジションがメインのレイアウトになっています。見やすくて、電子制御の介入度も一目でわかります

HONDA CBR600RR フロント
ヘッドライト斜め後方にダウンフォースを発生させるウイングレットを採用。これが付いていることで、見た目のインパクトがありますし、今どき感がグッと上がります

HONDA CBR600RR 左ハンドルスイッチボックス
モードの切り替え、トラクションコントロールの介入時期やエンジンパワーの出方といった電子制御のセッティングは左ハンドルスイッチボックスのボタンで行ないます

HONDA CBR600RR シート
タンデムシートは、キーで取簡単に取り外すことができます。センターアップマフラーながら、書類とETCの車載器が取り付けられるくらいのスペースがあります

HONDA CBR600RR タンデムシート
タンデムシートは、キーで取簡単に取り外すことができます。センターアップマフラーながら、書類とETCの車載器が取り付けられるくらいのスペースがあります

HONDA CBR600RR リア
際立った特徴の一つがタンデムシートの真下にサイレンサーが配されるセンターアップマフラーです。これによりリヤホイールまわりがすっきりとした印象になっています

CBR600RRの足つき&乗車ポジション

HONDA CBR600RR 足つき
身長:167cm/体重:53kg
シート前方がかなり細く絞られているので足が出しやすいです。片足ならベッタリ、両足だと足の裏の半分が接地するくらい。表皮が滑りやすい質感で、ポジションを変えやすいです

HONDA CBR600RR 足つき
身長:155cm/体重:46kg
高いシートだが最前部が絞られているため、足を真下に降ろせます。ステップの位置が足を降ろした先にあるため、ステップの前後どちらに足を降ろすかによっても足つきが異なります

CBR600RRのスペック

全長×全幅×全高
2,030×685×1,140mm
軸間距離
1,375mm
シート高
820mm
車両重量
194kg
エンジン型式・排気量
水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒・599cm3
最高出力
89kW(121ps)/14,000rpm
最大トルク
64N・m(6.5kgf・m)/11,500rpm
燃料タンク容量
18L
燃費(WMTC)
17.3km/L
タイヤサイズ
F=120/70-17・R=180/55-17
価格
160万6,000円

CBR600RR 製品ページ


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