アプリをタップすると離れた場所から鳴らせる“スマホ鳩時計”の「OQTA HATO」が手頃な新価格に ユーザーのエピソードを紹介する発表会を開催
OQTAは4月14日、スマホ鳩時計「OQTA HATO」の新価格商品発表会を開催。サービス開始から3周年を記念して、ユーザーのエピソードが紹介されました。
OQTA HATOは、スマートフォンのアプリでボタンをタップすると、離れた場所に置いてあるネットにつながった鳩時計が「ポッポ」と鳴くという仕組みの“スマホ鳩時計”。離れて暮らす父母が住む実家や、仕事中には会うことのできない家族がいる自宅などに設置して、特別な用事がなくても大切な誰かをふと思い出したときにアプリのボタンをタップすることで、「気にかけているよ」という気持ちをハトの鳴き声にして相手に届けてくれるのが特徴です。
ガジェット通信では、Makuakeのクラウドファンディングプロジェクトに参加した先行ユーザーのエピソードを連載。うまく話せない両親に贈った話、様々な女性に贈ってハーレムを作った男性の話など、幅広い活用のエピソードが寄せられました。
OQTA HATO 活用コラム連載
https://getnews.jp/tag/oqta
Zoom上で実施したオンライン発表会には、実際にOQTAを使っているユーザーも参加。末期がんでホスピスにいる父親に贈り交流したエピソード、祖父母へ贈った後に亡くなった祖父への思いを込めて鳴らしているというエピソード、電話の会話では強く当たってしまうことがある母へ贈り、OQTAを使うことで穏やかな気持ちになったというエピソードなどが披露されました。
3年前の発売当初は3万円程度の価格で販売していたOCTA HATOを、4月1日から大幅に価格改定。「OQTA HATO しろ(Wi-Fi)」を5500円(税込)、「OQTA HATO もく(Wi-Fi)」を8800円(税込)で販売することが発表されました。移動や会うことが困難なコロナ禍で、コミュニケーションの変化にこれまで以上に応えるとしています。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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